どんなに正論を言っていても、人は怒っている人に共感できないらしい。
思い返してみると、怒りながら(怒っているように見える感じで)何かを言っているひとの言うことを納得して聞いたことないな…。
すとんと腑に落ちたので、自分が怒らないようにするのは勿論なんだけど、
怒ってる(ように見える)人が言ってることが正論なのかそうじゃないのか、冷静に判断できるようになりたいと思いました。
そもそも怒りという感情には触れたくないんだけどね。
因みに、人の生産性は怒られると落ちるそうですが、
怒られている人を見ただけの人も生産性が落ちるそうです。
…怒りって、本当に何も産まないんだな。
いやいや、悔しいから見返してやる!って思える方は良いんだ。
でも、事態を好転させられない自分に無力さを感じて、自分で自分を責めてしまう人が多い世の中なのかなーと思うんです。
そもそも怒ってる人を宥めるなんて無理な話なのにさ。
わたしも自分で自分を追い詰めるタイプなんですが、先日心理士さんから教わったことが
「自分で自分を褒めてあげること」。
「今日も朝起きて会社に行った!」
とか何でも良いんだけど、「出来なかった」と思うんじゃなくて「出来たこと」を褒めてあげるんだそうです。
今日、わたしが出来たことは
「母に施術してあげたよ!」
「スキンケアいつもよりちゃんとやったよ!」
でしょうか。
怒りの話から自己肯定感のお話になってしまいましたけれども、
少しでもストレスフリーな毎日を過ごせますように。
おやすみなさい。