サラリーマンで成功する21世紀型ヒント

サラリーマンで成功する21世紀型ヒント

21世紀、経済も政治も大きく変わります。その中で認められ、短期間で成功を勝ち取りたい人に贈る21世紀型のヒント。元社長(元々サラリーマン)が体験から導いた法則を綴って行きます。

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前回も少し書きましたが、キーマンとは上司にとって影響力のある人のことです。



まずは、最大のキーマンは社長。でも、会社の規模によって社長のキーマンの重要度はだいぶ変わって来ます。しかし最終的に、味方につければ最大の味方になることは言うまでもありません。


そして役員(取締役、執行役員)。中でも、上司の部門、つまり私の、あなたの働いている部門の監督役員。


そして、上司の同期入社、またはかつて同じ部署で働いてきた、などの経験に基づく中の良い同僚。

上司といつも一緒にランチに行ったり、飲みにいったりしている人。


あとは、絶対の信頼を得ている部下、つまり成功したいあなたの身の回りにいる人です。



役職が上になればなるほど、直接話したり、評価してもらえる機会は少なくなりますから、まずは上司が信頼をおいている同僚や、あなたのまわりの人に、働いてもらいましょう。


特別、その人たちにお世辞を言ったり、おごったりする必要はありません(たまにはいいですけど、うまく取り入るためにおごる、というのはやめましょう)。そういうのは、かえって逆効果になる場合もあります。


キーマンを働かせるのに、お金(おごったりとかの意味です)や、過度のコミュニケーションはなんら必要ありません。


21世紀は、昔のようにお金やお世辞は通用しない時代になって来ています。


ストレートに仕事に関することで評価されればいいのです。




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前回、直属の上司の求めるものは何か?を書きました。


上司の求めるものを、求める形で報告すれば、「なかなか、○○くんは、わかっているな~」ということになり、上司の中でも評価が上がります。


結構、普段会社での動きを見ていても、これができていない人があまりにも多いので、逆にチャンス!。簡単に成功できちゃうわけですね。


まあ、個人差や環境の違いもありますが、一般的にいえばそういうことです。


で、今日は、キーマンのお話です。


キーマンと言うのは、文字通り「Key Man」であり、つまり「鍵を握る人」です。


直属の上司だけでなく、キーマンは誰かを把握し、そのキーマンから、評価されるように動くことです。

直属の上司が、一番のキーマンであることは、間違いないのですが、この人に評価されなければ将来の成功はない、という人が、直属の上司の他にもいるはずです。


また、直属の上司に対して影響力のある人、この人も当然キーマンです。


また、もうひとつは、直属の上司が、既に、絶大な信頼を置いている部下、というのもキーマンになります。


つまり、直属の上司に対して、影響力のある人に対する信頼を得ることができれば、上司へのプラスの影響力を与えることができるということですね。


次回、また少し細かく見て行きましょう。



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まず、組織の中において、一番自分の将来に影響を与えるであろう、直属の上司。


その人の性格は、どんな人?


これが結構大事です。


具体的にはどういうことかというと、その上司は何が嫌いで、何が好きか、を知れ!ということです。


たとえば、部下の仕事に関して、逐一どこで誰が何をしているのか知っていたい人(この場合、上司の行動としては、「聞く」人と「聞かない」けど知りたい人に分かれます)。


逆にそういうことは、確認するのも面倒だし、逐一報告しても聞いていない、という人(この場合、報告すると、「大事な時と、結果だけ教えてくれればいいよ」という人と 報告すれば「はいはい」と聞き続けるけれど、実は内容は聞いていない人に分かれます)。


つまり、相手の行動でタイプを読み取るだけではなくて、本当の性格はどういう人か、求めているのは何かをしっかり見抜いておく必要があります。


行動だけで見ると、上記の「ホントは逐一知りたい」んだけど、自分からは「聞かない」人。この上司には、「聞かれない」から「言わない、報告しない」のではなく、たとえばメールでも今日の行動と、進捗、結果を送って報告しておくことで、「あいつはいつも聞かなくてもきちんと報告してくる」ということで評価は上がります。


これに、通常の仕事でしっかりとした成果を上げれば、「プラス評価+プラス評価」なのです。


他にも、たとえば提出物の、誤字脱字などに細かい上司、また体裁はまったく気にしないで報告の中身だけ見る上司。


お菓子を食べながら仕事をする部下を見るのがいやな上司と、まったく気にしない上司。


会社から帰る時、机の上にモノがいろいろ出ていてもOKの上司、何一つ出ていない方が好きな上司。この識別は、帰った後の上司の机の上を見ればわかりますね。



つまり、簡単にいうと、どこでどうしたら「プラス評価」になるか、そのツボを押さえるのが重要ということなんですね。明日は会社で冷静に上司を観察してみましょう。



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上司の評価、これだけは、如何ともしがたいもの。


そう思われる方も多いと思います。


それも、はずれではありません。


しかし、その評価をいかに良くするか、は、ある程度変えることができます。



つまり、


その上司は 「何を求めているか」 を知るということです。


その上司の性格、判断基準、好き嫌い、考え方の癖、そういったものを冷静に客観的に把握するのです。


簡単にいえば、仕事のやり方やその成果を、いかに「求められている形」で実践、報告するか、ということです。


ここ、結構簡単に考えがちですけど、かなり深いテーマです。


次回、もう少し突き詰めてみましょう。



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サラリーマンの宿命は、「組織の一員である」ということです。


組織の一員と言うことは、組織に順応できなければ、

そこにいる価値は見出されないということになります。


で、順応できるかどうか、の判断基準はふたつあります。



①自分が、その組織でやって行けるかどうか。

  

 仕事が好きかどうか、で判断すると、好きな仕事が

 できているということは、ほとんどの場合ありえないので、

 判断を間違います。


 この会社、この仕事で問題がないとすれば、やって行きたい

 仕事かどうか、 このレベル大丈夫です。


②会社から見て、必要な人材かどうか。


 つまり、自分の仕事は、その上司の評価によって

 決定づけられる ということです。



このふたつの判断基準のうちの、②については自分では

どうしようもない、つまりコントロールできないと思いがちですが、

実はそんなこともありません。


会社に入って初期のころは特に、ここを意識していくことが、

成功への近道なのです。


そのポイントについては、次回書きます。



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