気がかりだったことが | ささやかなまいにち

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先天性サイトメガロウイルス感染症の娘との日々のできごとを綴ります。

春のお彼岸なので、お墓参りをしてきました。

私の母、ゆうちゃん、私の三人で。

主人は残念ながら、仕事でした。


お墓参り後、母方の祖母の家へ。

私の叔母(母の姉)夫婦も一緒になりました。


私の祖母は、ゆうちゃんにとって、ひいばあちゃん。
二人の年の差は、なんと90歳ビックリマーク


今年の誕生日で92歳になる祖母ですが、まだ身の回りのことを自分でできますし、しっかりしています。

少し認知も入っていますが…


私は、この祖母にだけは、ゆうちゃんのお耳のことを話せませんでした。

優しい祖母なので、必要以上に心配するのでは…と思ったのです。

年齢も年齢だし、知らせなくても…とも思いました。

でも、祖母は元気ですし、いつまでも言わないのは心苦しかったので、今日は補聴器をして会いました。


祖母は、普通にゆうちゃんと接してくれました。

元気に大きくなっていることが何よりだ、と…。


なんていうか、長年苦労して生きてきた祖母は、やはりすごいなと思いました。
大事なことを分かってくれている。


親戚の皆さまも、ゆうちゃんの手術の傷痕を見て、口々に
「頑張ったね~」
と言ってくれました。

人工内耳のことは、難しいのでサラッとした説明しかできませんでしたが、良い方向へ向かうといいねと応援してもらえました。


祖母に言えなかったこと、ずっと気がかりだったので、少し気持ちが楽になりました。

また、ひ孫の元気な姿を見てもらいたいですドキドキ


今日のゆうちゃん、ごちそうを食べまくり、お仏壇を荒らしまくりで元気いっぱいすぎでした…(^-^;