●小沢幹事長 田中元首相の墓参り 十七回忌の命日に合わせ
(毎日新聞2009年12月16日20時18分)
田中角栄元首相の17回忌の法要が16日、柏崎市の生家で行われた。田中真紀子元外相と夫の直紀参院議員は、生家の敷地内の丘の上にある墓前で手を合わせた。真紀子氏は記者団に「(父に)守ってほしい、導いてほしいと念じた」と話した。その後、元首相を支えた後援会組織「越山会」の元関係者らのほか、民主党の小沢一郎幹事長も墓参りに訪れた。
真紀子氏によると、小沢幹事長は13回忌の法要にも訪れたことがあるほか、命日には毎年欠かさず東京・目白の田中邸を訪れ、手を合わせているという。15日朝、小沢幹事長から「明日(16日)目白の門を開けてほしい」と連絡が入った。真紀子氏が「今年は目白にいません」と断ったら、生家まで駆け付けたという。真紀子氏は「(小沢幹事長は)律義な人。『田中先生のご恩は忘れない』と言ってくれた。父が聞いたら喜ぶと思う」と話した。


●小沢氏、田中元首相しのぶ=生家での17回忌法要で-新潟
(時事通信2009年12月16日13時34分)
 田中角栄元首相の17回忌法要が16日午前、新潟県柏崎市の元首相の生家で営まれた。雪がちらつく中、民主党の小沢一郎幹事長も出席。元首相の長女の田中真紀子衆院議員に導かれ、生家の敷地内にある墓前で手を合わせ、故人をしのんだ。
小沢氏は終了後、記者団に「私が政界で活動できるのも田中角栄先生のご指導のおかげ。先生に負けないよう、いい政治家になるように今後とも一生懸命できる限り頑張りたい」と語った。
田中氏によると、多忙な小沢氏の日程を気遣っていったんは出席の申し出を断ったが、16日になって小沢氏側から強い要望があったという。 


●田中角栄元首相の十七回忌、小沢幹事長も墓参り
(読売新聞2009年12月16日13時30分)
 田中角栄元首相の十七回忌の法要が16日午前、新潟県柏崎市で行われ、民主党の小沢一郎幹事長も墓参りをした。
小沢幹事長は、法要には出席せず、同党の田中直紀参院議員、妻の真紀子・元外相に案内され、元首相の墓に手を合わせた。その後、記者団に、「政界で活動できるのも、田中角栄先生のご指導のおかげだといつも思っている。先生に負けないような政治家になるように、今後も一生懸命、できる限り頑張りたい」と抱負を語った。
 法要や墓参りには、元首相の後援会の元幹部や、一般の支持者ら数十人も参加した。



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