不妊期間が約1年経とうとした去年7月。
軽い気持ちで不妊専門の病院を受診しました。


基本的な血液検査の後、
割と早い段階で卵管造影検査を受けることになりました。

卵管が通っているかを調べるもので、重要な検査とのこと。
更に、造影検査後は妊娠しやすくなります🌟
という説明を受け、張り切って検査に挑みました。


8月7日 検査日
痛いとの情報を得ていたあースケは
朝からバクバク。。

実際は予想を超えた痛み!

…それもそのはず…
モニターに写された両卵管に、造影剤が流れていかないのです。
そこで、先生が圧力をかけているのか、カテーテルを通しているのか?
痛い。。痛い。。
足先に力が入るのでつりそう。

そーこーしてると、先生が
「あ、右通ったね!」

おーモニターの卵管に造影剤が流れていくー!
さらに「左も通った!」

痛みでモウロウとしながらも、
あースケは唖然茫然でした。。

え?
私…卵管通ってなかったの…??
しかも両方。


検査後、先生から
「両方詰まってましたが、通りました。
これが不妊の原因だったと思われますので
また取り組んで下さい。」

まさか、そんなこととは想像もしていなかったので
ショックの気持ちが大きかったです。
しかも私が原因だったなんて。
今までなんだったの。と。

しかし、ジローに報告すると
「良かったじゃん、原因が分かって✨
じゃこれでできるね!」

その言葉で、あースケも180度考えが変わり、
そーだよね、先生も検査後はできやすいって言ってたし✨
と明るい未来が見えた日になったのです。



私たちは今度こそはすぐ出来ると思い、
自信と希望に溢れた半年を過ごすことになるのです。




…あの日までは。。