映画 is Beautiful

映画 is Beautiful

映画を観ることを趣味にしてる素人が、古今東西の作品の感想を素人なりに綴るコーナー。

※基本的にネタバレありの前提でお読み下さいm(_ _)m

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今年もアカデミー賞が終わりました。

さて、栄光に輝いた結果は以下に・・・?

 

 

赤文字:予想的中

青文字:予想外れ(対抗で予想)

黒文字:予想外れ(穴以下で予想)

 

 

<音響効果賞>

フォードvsフェラーリ

 

やはりレース物が来ましたか。あのエンジン音を作り出した(再現した?)技術が評価されたようです。

 

 

<録音賞>

1917 命をかけた伝令

 

なんと音響効果賞と違ったかww。こちらは劇場音源としての音響のバランスが評価されたようです。でもワンカット風に撮った作品、録音技術も難しかったでしょう。

 

 

<撮影賞>

1917 命をかけた伝令

 

この映画は撮影技術がモノを言わせた作品。名匠ロジャー・ディーキンスに遅めの2本目の戴冠。

 

 

<編集賞>

フォードvsフェラーリ

 

カーレースと人間ドラマの融合、特にレースシーンの見ごたえが十分!!これはレース好きの自分としてもうれしい受賞。

 

 

<視覚効果賞>

1917 命をかけた伝令

 

CGふんだんに使うより、効果的に、わからないようにしている作品が最近の受賞傾向になってきてますね。アベンジャーズ残念。

 

 

<メイクアップ&ヘアスタイリング賞>

スキャンダル

 

辻一弘さん、日本人初の2度目の受賞!!しかし、輪郭まで変えてしまう技術は前回と比べても恐ろしい技術。

 

 

<国際長編映画賞>

パラサイト 半地下の家族(韓国)

 

ここは順当すぎる順当。しかしカンヌ国際映画祭パルムドールとこの部門の相性は悪い傾向なんですが・・・いや、本作においてはそんなことは関係ないでしょう。

 

 

<作曲賞>

ジョーカー

 

急逝した過去にオスカーノミニーであった作曲家:ヨハン・ヨハンソンの弟子が受賞。しかし、トーマス・ニューマン15回目のノミネートも受賞を逃す結果に・・・。

 

 

<歌曲賞>

(I'm Gonna) Love me again(ロケットマン)

 

エルトン・ジョンは「ライオンキング(1994)」以来25年ぶりの受賞。偉大です。

 

 

<監督賞>

ポン・ジュノ(パラサイト 半地下の家族)

 

アカデミーは2年連続で非英語圏作品から監督賞を選んだ。これはアカデミー賞の歴史が動き続けている証拠。

 

 

<主演男優賞>

ホアキン・フェニックス(ジョーカー)

 

奇人変人がついに受賞!しかしスピーチはまともでした。

 

 

<主演女優賞>

レニー・ゼルウィガー(ジュディ 虹の彼方に)

 

15年ぶりに帰ってきたゼルウィガーがカムバック受賞!

 

 

<作品賞>

パラサイト 半地下の家族

 

歴史が変わった!!非英語圏から初の受賞、パルムドールとアカデミー作品賞を同時受賞したのは「マーティ(1955)」以来64年ぶり、国際長編映画賞と作品賞の同時受賞は初と、記録ずくし!!

 

 

今回は、歴史が変わった瞬間をお目にかかりました。

 

 

韓国、おめでとう!!

 

皆様、ついにこの時がきました・・・

 

 

アカデミー賞授賞式!!

 

 

 

結果はどうなったのでしょうか?

現時点で受賞が決まった部門をここで速報と短評を挙げていきます。

 

赤文字:予想的中(本命として予想)

青文字:予想外れ(対抗として予想)

黒文字:予想外れ(穴以下として予想)

 

 

<助演男優賞>

ブラッド・ピット(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)

 

ついに彼に演技部門のオスカーが!!授賞式でもブラッド・ピット、様になってるなぁ。これはおめでとうですな。

 

 

<長編アニメ賞>

トイ・ストーリー4

 

アニメのアカデミー賞と言われるアニー賞では負けても、やはりおもちゃ映画はオスカーで強かった。「トイ・ストーリー3」に続く受賞。

 

 

<短編アニメ賞>

Hair Love(原題)

 

製作者はNFLで活躍した選手。女の子のアフロを上手く結えず四苦八苦するお父さんの話だそうです。

 

 

<脚本賞>

パラサイト 半地下の家族

 

ついに韓国にオスカーが渡る!非英語圏からの脚本賞受賞はスペイン映画「トーク・トゥ・ハー(2003)」のペドロ・アルモドヴァル以来17年ぶり。

 

 

<脚色賞>

ジョジョ・ラビット

 

いやー、若草物語にアイリッシュマンが敗れたかー。可能性はあったにせよ、遠いところからの差し切りでした。

 

 

<短編実写映画賞>

The Neighbor's Window(原題)

 

なんの映画でしょうね?短編映画を観る機会はないものか・・・。

 


<美術賞>

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

 

やはりここは獲ってきました。さすがにあの70年代に迷い込んだかのような見事な美術は受賞するに値しますな。

 

 

<衣装デザイン賞>

ストーリー・オブ・マイ・ライフ 私の若草物語

 

なんとか受賞した。もしかしたらこの作品は一つも取れないんやなかろうかと思ってましたので・・・。これも評価の高い作品。

 

 

<長編ドキュメンタリー賞>

アメリカン・ファクトリー

 

アメリカの労働環境を鋭く突いた作品。やはりアメリカは経済や労働のテーマに敏感。

 

 

<短編ドキュメンタリー賞>

Learning to Skateboard in a Warzone (If You're a Girl)(原題)

 

アフガンで女の子がスケートをする話だそうです。女の子が抑圧された世界で得たスケートから女の子が自由を求める・・・。これは見てみたい。

 

 

<助演女優賞>

ローラ・ダーン(マリッジ・ストーリー)

 

彼女は2/10が誕生日だそうで。アメリカではまだ2/9ですが、誕生日プレゼントになったんやないでしょうか?

 

 

 

その2は授賞式終了後にアップロードします。

さて、作品賞は?

 

ついに日本時間で明日に迫ってきました!!

アカデミー賞受賞予想も今日が最後!

最後の予想は、作品賞です。

 

第1回アカデミー賞作品賞は、作品賞と芸術作品賞に分かれていました。作品賞は「つばさ(1927)」、芸術作品賞は「サンライズ(1927)」でした。その内、「つばさ」はサイレント映画での受賞でした。

 

 

サイレント映画で作品賞を受賞したのは91回の歴史の中で「つばさ」と第84回の「アーティスト(2011)」と2つのみ。

※厳密には「アーティスト」はサイレント“風”であるが、中身はサイレント映画そのもの。

 

 

驚くべきは、2つ目のサイレント映画が受賞したのが83年後・・・つまり現代で受賞したことです。

トーキーや音声が当たり前に感じ、サイレント映画は古臭く過去のもの・・・ではないんです。

 

 

面白いものは、たとえサイレントでも面白い!!

 

 

そんな映画に、今年も出会えるのでしょうか・・・

 

 

<作品賞>

1917 命をかけた伝令

・フォードvsフェラーリ

・アイリッシュマン

・ジョジョ・ラビット

・ジョーカー

・ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語

・マリッジ・ストーリー

△ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

〇パラサイト 半地下の家族

 

11月ころには本命不在と言われた作品賞ですが、ここに来て一騎打ちになりました。英国映画「1917 命をかけた伝令」韓国映画「パラサイト 半地下の家族」です。かたや戦場のリアルに迫り、かたや格差社会に迫る、そしてどちらも素晴らしいとの評価を得た、今年度の二大巨頭です。さて、そのなかで本命にするなら・・・英国映画でしょう。なぜなら、やはりアカデミー賞は「アメリカの映画賞」であること。つまりアメリカ映画が選ばれやすい、もしくは英語圏の作品が選ばれやすいんです。てかほとんどがそうです。昨年の「ROMA(2018)」も作品賞の大本命でありながら受賞を逃しました。メキシコ映画であったことも原因の一つとして噂されたぐらいです。唯一英語圏外からの受賞はフランス映画

「アーティスト(2011)」のみ。しかもこれはサイレント映画であったため劇中に言葉なし。非英語作品の受賞は未だ果たされておりません。「パラサイト」もその道をたどるものと思われます。逆に受賞したら、それはそれは歴史の大転換点になることは間違いないんでしょうが・・・。

正直この2作に行方は絞られているとは思うんですが、まさかの大逆転があるなら、アメリカ映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。ただただ面白い上に映画愛が炸裂している、これほどハリウッドを愛した映画はない!というくらいの映画です。しかも奇才タランティーノ映画はまだ作品賞は獲っていない。いやぁ、あると思いたい。

 

 

・・・ということで、全7回のアカデミー賞受賞予想!!いかがだったでしょうか?

年に1度の映画の祭典、いよいよ明日です!!

 

ここまで観ていただきありがとうございました。

 

ちなみに、明日はWOWOWで生中継

 

 

当然、希望休を出しました!!ww