第22回 大野遊祭が高槻市で今日開催された。多文化共生の祭典としては全国でも先駆けのイベントだろう。高槻市には既に30ヶ国以上の市民が在住している。今回採り上げるのはフィリピン人市民が中心となったIFFIK、主に高槻市・枚方市の当事者が集まる市民団体です。毎回ブースや踊りを披露してくれます。
今回の大野遊祭でも大いに彩りを加えてくれたIFFIKの皆さん。高槻市には既に30ヶ国以上の市民が在住し、数では歴史的経緯からもコリア系市民が多いのですが、近年増加して2位となった中国からの市民に続く規模となっています。IFFIKは地域の各種イベントに活発に参加しています。
こちらは御存じの方も多いと思いますがバンブーダンス。出し物によって衣装も異なります。恐らく踊りのある各地方の装束が異なるためでしょうね。
大野遊祭のメインイベント?の七輪を囲んだ交流焼き肉会の様子です。
IFFIKのブース。右側の緑のバナナ、よく売ってるバナナとは違う品種ですがフィリピンではポピュラーなバナナで、料理なんかにも使われます。
大野遊祭では他にも中国コマ、韓国の踊り、沖縄・奄美の舞踊、国内の演歌やひょうきんなドジョウすくい、などなど、多彩な演芸・舞踊が披露されました。今年見逃した皆さん、来年も今頃の開催となりますので是非お越し下さいね。