乱舞のメロディ
作詞:マオ
作曲:御恵明希
静かに 静かに 幕は斬りおとし
覚醒の夜明けに 蒼い炎
見渡す限りの闇と 葛藤 手探りの日々
僕らは 負けを知らない弱さを 抱きしめ 歩いた
新しい牙で 時代を刻め
静かに 静かに 幕は斬りおとし
覚醒の夜明けに 蒼い炎
「守りたいあなた」に 出会えるその日までは
有終の美より 目の前の敵を
心ない言葉 矛先 全てを飲み込み 歩いた
疲れた不信は 自信に捻じ曲げ
苦しくて 逃げたくて 魔がさした 未来は
夢描いた僕らと 遠いところで
時間なんて 他所なんて 蹴散らして 微笑んだ
あの頃 何も怖くなかったろ?
静かに 静かに 幕は斬りおとし
覚醒の夜明けに 蒼い炎
「守りたいあなた」に 出会える その日までは
有終の美より 目の前の敵を
愛しくて 愛しくて 他には何もなくて
ここから見渡した 景色 全部
まとめて 連れていってあげるさ 離さないで
ずっと鳴り止まぬ 乱舞のメロディ


絶賛、BLEACHのOP曲で流れてます★


カラオケで熱唱したい(>Σ<)

であ、バイにゅーん★

2002年、小学校からの友人であった麗とれいたは、前に組んでいたバンドのボーカルのルキ、そして葵、由寧と共にガゼットを結成した。しかし、1年ほどで由寧が脱退してしまい、後任に戒が加入。その後は戒がリーダーとして活動していくことになる。ちなみに戒自身が自発的にリーダーに立候補したらしい。それ以前は特にリーダーが決まっていなかったが、麗がその役目をしていたらしい。
ちなみにバンド名の由来は、「デモテープ (カセット) のような古き良き物を今に伝えるという意味をこめていると同時に、ガギグゲゴ調の名前にしたかった」とルキは言っていて、
お客さんに覚えてもらいやすいからと語っている。

しかし、2003年、戒が突発性難聴を患ってしまい、サポートメンバーとして由寧が一時的に復帰している。
この後、ガゼットは「大日本異端芸者」と名乗り始め、ポスターなどに「大日本異端芸者ガゼット」の表記が見られるようになった。また、PS COMPANYと契約したのもこの頃である。
作詞はルキが担当、作曲はバンド自身が担当しているということになっているが、実際はルキ、麗、葵のいずれかの場合が多く、また、原曲にいろいろアイディアをつけていくことから、このようなクレジットになっている。
音楽性としては初期の頃は「ガゼロック」と呼ばれるストレートなロックからジャズテイストやヒップホップテイストなものも取り込んだものであったが、アルバム「NIL」あたりからメロディアスな楽曲やハードロックなものも増え、「STACKED RUBBISH」ではターンテーブルを混ぜてみたりと、ロックにR&Bやヒップホップを混ぜた曲にも挑戦している。なお、麗は雑誌「グレア」で、「ロックにほかのジャンルを混ぜることなんかに抵抗感はない。」とコメントしている。

ガゼットを、解説してみました★
歌詞

枯れてゆく声
それは何度も呼んだから
あなたの名を呼んだから
いつか声が震えなくなる

手を握れたなら嬉しくて
あなたの愛を感じたくて
繋がっていたのかな?
あの日あの時の僕等
交わし合ったはずの言葉が、今では思いだせなくて
それがもどかしくて哀しくて…
消えていたのかな?
あなたの瞳(ひとみ)の僕
瞳(め)に写る僕はいなくて
いつかさえも消えてたね

忘れてしまう程の愛なんて
せめて君を…


枯れてゆく声
それは今も呼び続けるから
あなたの名呼び続けるから

消えていたのかな?
あなたの瞳の僕
瞳に写る僕はいなくて
いつか写る様に、いつか声が届く様に

あなたが振り向くその日まで。