昨日から介護の災害派遣で気仙沼へ来ています。

そして、今日から活動が始まります。
4日間活動しますが、夜勤のみのシフトです。



朝食後、街を見てきました。

津波の被害が少なかった所はある程度復旧してお店がやっていて、店員さんが元気に声をあげています。

施設を含め、水は給水に頼っている状態ですが、ガス・電気は復旧していました。

利用者さんや職員の皆さんも、地域の皆さんも明るくいい人ばかり。

こちらが元気づけられます。


活動している施設は海に面した施設ですが、運良く津波の避難はありませんでした。
海の見えるテラスがある素敵な施設です。


テラスの2メートルほど下のに津波の押し寄せた跡があり、もう少し低い土地だったら…

津波の被害にあっていたと思われます。

震度4以上の余震では崖崩れする可能性があるそうです。

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書いてる最中にも揺れました。


近くを歩いていると、いたる所に自衛隊の方が亡くなられた方が居たしるしに建てた棒や、津波でながされた地域があります。


海沿いの低地は…。
跡形もありません。復旧作業をしていましたが、まだ瓦礫だらけ。

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鉄道の高架も…。

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でも、春を見付けました。
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強く生きています。


実際に津波に呑まれて助かった方も避難してきています。
男性利用者が自らの体験を綴った物を直接渡してくれました。


体験を私達ボランティアに伝えようとしてくれています。


まだ気持ちの整理が出来ず、きちんと読めていませんが、きちんと向き合い読まなきゃって思います。


21時から仕事だけど、色々考えて寝られそうにないなぁあせるあせる