ゆい「あの日からりさは変わっちゃった。私のせいだよね。」
ほの「ゆいのせいなわけないやろ!」
ひかる「でもほんとにりさおは変わったよね。誰に対しても敵対視してるって言うのかなーなんかそんな感じするよね。」
ほの「確かにそうよな〜」
ゆい「…。」
私は先を歩くりさを見ることしかできなかった。
朝練が終わり、みんな教室に向かう中りさはまだ着替えないで何か考え事をしてる様子だった。
ゆい「りさ?教室戻らないの?」
りさ「ん?あーゆいか。もうすぐ戻るから先教室いきな。」
ゆい「ねぇ。りさ?最近朝練終わった後ずっとなんか考え事してるみたいだけどなんかあったの?」
りさ「いや。なんもない。」
私はりさが何も言ってくれないことに嫌気がさしてりさのほっぺをつねった。
ゆい「りさ!言いなさい!なんかあるんでしょ!」
りさ「いたいいたい!わかったわかったから離して!」
ゆい「ん。じゃあ話して」
りさ「これ。」
りさは私の腕を掴んで腕を捲って指を指した。
ゆい「…!?」
それはあの日の傷だった。まだ薄くだが残っていて私はもう気にしてなかったけどりさはずっと気にしていたみたいで優しくその傷を撫でた。
りさ「この傷いつ治るのかなって。ゆいを傷つけられて今でも傷が残っていてそれを見るたびに自分の弱さを思い知る。」
ゆい「りさ。そんなこと思ってたの?」
りさ「ん。みんなは変わったよねって言うけど、俺はあの頃のまま止まっちまっただけなんだよ。」
ゆい「りさ。こっち向いて。」
りさの頬を手で覆った。
ゆい「もうそんな顔しないの笑」
りさ「…。」
ゆい「りさはさ、ずっと私のそばにいてくれたしこれからもいてくれるんでしょ?」
りさ「っ!あ、当たり前だろ…」
ゆい「じゃあいいじゃん!これもいい思い出!あの時は傷ついたけど今はそのことを忘れちゃうくらい楽しいし、みんなが私を守ってくれてる。それじゃだめ?」
りさ「いや、ダメじゃないけど。」
ゆい「ね!じゃあこれからそんな顔しないで笑う!私りさの笑顔好きなのになー」
りさ「んなっ//」
ゆい「あれー?照れてるのー?」ニコニコ
りさ「て、照れてねーし//」
ほの「2人とも授業遅れるよー?」
ゆい「うん!今行く!」
「じゃあまた放課後ね!」
りさ「あ、うん。」
「ま、待って」
ゆい「ん?どうした?」
りさ「ありがとな。」
ゆい「何がよ笑もう本当に授業遅れるよ?笑」
りさ「わかってるって笑」
ゆい「…!」
りさ「ん?なんかついてる?」
ゆい「い、いや。やっぱりりさの笑顔好きだなって//」
りさ「も、もう行くぞ//」
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ひかる「本当によかった。」
ほの「だね。りさがあんな風に思ってたなんて知らんかったわ。」
ひかる「俺もほのちゃんを一生守るからね」
ほの「//ありがと//」
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あと2話くらいで完結します。
るんちゃま