アリスインプロジェクト「ゼロヨンヨンの終電車」
誰一人欠けることなく、千穐楽まで駆け抜けることができました。
ご来場誠にありがとうございました。
2018年1発目の舞台が
久々のアリスインプロジェクトで、主演。
正直プレッシャーはものすごかったです。
でも
信頼する松本さんに素敵な脚本を書いていただき
奇跡的に豪華なキャストが揃い
相手役には信頼する同い年のうめ。
最高の環境でこの作品を創り上げることができました。
はじめましての子達もみんな良い子ばかりで
しっかりしていて、お芝居に熱心で
自然と助け合って高め合っていました。
松本さんはみんなが芝居に夢中になれるような演出をしてくれたし
宇田川さんは演出助手としてみんなを支えつつ、圧巻の芝居で作品を盛り上げてくれた。
大きな怪我もなく病気もなく楽しく終えられたのはこの座組の力。
本当に良い座組でした!
過去のトラウマから、
いろんな事から逃げ続けて人とも距離をとっていた国語教師の花。
花がずっと先に進めずにいたのは
手をとって背中を押してくれる人がいなかったからなんだろうなと思います。
MISAKIはそんな花の手をとって一緒に走ってくれた。行こうと背中を押してくれた。
そして、逃げるんじゃなくて、誰かのために走ることができました。
花はこれから、弱い生徒に寄り添えるすごく良い先生になれるんじゃないかな。
記憶力さえなんとかすれば(笑)
花とMISAKIの空気感は
わたしとうめの信頼で成り立っていたもの。
何も言わなくても、目で、呼吸で、いろんなものを感じ取れました。
2人の過去シーンは、その日その場の空気を大事にして、ほぼ台詞合わせもしませんでした。
日によって心が動くタイミングも違くて
でも、2人の心の動くタイミングは一緒で
一緒にその場を生きてる感覚がありました。
最高の相方でした。
うめは稽古中も
周りをちゃんと見てアドバイスあげたり
稽古場の空気を締めてくれたり
ダンスのアドバイスくれたりみんなに教えたり
すごくたくさん支えてくれた。
本当に感謝!ありがとうめこ!!!
千穐楽のカーテンコールでも話したんですが
わたしはアリスインプロジェクトの第一回公演から出演していて
そのときはまだダブルキャストで目立つ役でもありませんでした。
そこからひたすら舞台に立ち続けて
ダブルキャストがシングルキャストに
シングルキャストからメインキャストに
そして30歳という節目の年に
主演としてアリスインプロジェクトに帰ってきて
舞台の真ん中から眺めるカーテンコールがすごくすごく素晴らしい景色で
頑張っていたらこんなに綺麗な景色が見れるんだなぁと感動しました。
アリスで今回初舞台だった子や、いまダブルキャストで頑張ってる子達にぜひこの景色見てもらいたいなって心から思います。
千穐楽の日、演出の松本さんに
「良い座長になりましたね」
と言っていただけました。
宇田川さんにも
「良い女優になった」
と言っていただけました。
こうやって今まで支えてくれた方々
応援してきてくれたファンの皆さん
に少しでも成長した姿を見てもらえたのかなって思います。
この言葉を大切に胸にしまって
もっともっと成長していけるよう頑張ります!
最後に、豪華なスタンド花ありがとうございました!
サイン会もチェキ会もたくさん並んでもらって
感想もたくさん聞けてすごく嬉しかったです(´ω`)
差し入れもプレゼントもたくさんありがとう♡
また皆さんとお会いできる機会を楽しみにしています(^ ^)
本当にありがとうございましたー!!!