麻央さんのブログ、ずっと読んでいました。
私も麻央さんと同じ2人の子供がいて
しかも下の子は同い年。
↓姉と弟。
子供たちがあの可愛い時期に、
自分の病気を受けとめなければいけなかったこと。
子供たちを抱きしめたくても
戦わなければいけなかった事。
頼もしい成長を見る機会がなくなっていくこと。
どれもこれも、ブログを読んでいるだけで
心が締め付けられ
今、私が置かれている現実
がとても有り難く、感謝し
麻央さんのお陰で
私もしかっかりと生きなきゃな、と
勇気づけられていました。
可愛い子供をのこして、、、
34歳の死。
多くのことを考えさせられます。
辛い日や、過酷な現実と戦う毎日。
私達の想像を超える思いを
麻央さんやご家族や身近な方はしているのだと思います。
「生きたい」という希望を捨てなかった麻央さんは
本当に強いなと、思います。
自分だったら、どうしているだろう。
そんなに強くなれるのだろうか。
子供達がワガママを言って、ガミガミ言っている自分がとても小さく見える。
全員健康なだけで幸せなのに。
自由に考え、動けるだけ、
笑えるだけ、
チャンスをもらえるだけ、
立ち向かう勇気を出せるだけ、
達成する喜びを感じられるだけ、
美味しいご飯を食べて、お風呂に入れて、何事もなく1日終えれるだけで
幸せなのにね。
人っていつもワガママだよね。
多くを求めてしまうよね。
あー。
涙がでてしまうな。
あんなに幼い子供達は今、何を思い、考え、感じているのだろうと
私には何も出来ないけど、同じ子を持つ「母」として今回の訃報は
「生きる」と、いう意味を
考えさせられました。
生きるという「欲」は
子供を産んでからの方が強くなっている気がします。
今健康なときに
できることを。
日々に感謝しながら生きるしかありません！
麻央さん、沢山の「生きていく大切さ」を考える課題を与えてくださり、ありがとう。
心よりご冥福をお祈りいたします。