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sweet science laboratory

ボクシングの試合などについて主観的に書いてます(´゚д゚`)
みなさんと意見が交わせればと思っているのでご自由にコメントなさってください!
好きなボクサーは、メイウェザー、ダニーガルシア、ドネア、カネロ
主に海外ボクシングを中心に観てます。

久々の更新(´゚д゚`)

ジョシュアvsクリチコ楽しみですな~

MRTさんも楽しみですな~

パッキャオvsホーンは知らん。(オーストラリアの人ええなあ)

 

最近リアルタイムで観れることがものすごく減りましたが、欠かさずにボクシングは観ています。

しっかしメイの引退と共にリアルタイムの視聴が減ったなあ・・・

別に意図したわけではないけども(´゚д゚`)

 

最近の好きな選手は・・・

ロマチェンコ

DSG

カネロ

この三人ですかな?

 

とまあ、色々と本題からずれましたが・・・

最近、自身の中でSweet Scienceができあがりつつあるので、少し書こうかなと!(´゚д゚`)

 

 

 

体幹とよく言われるがその実は何か?

常に考え続けてきたが、何なのであろうか?

 

一つ感じるのが、ボクシングにおいてパンチのバランスが大事である。

ここでいうバランスとは・・・

・すなわち体が流れない状態

・ガードポジションにいかに素早く戻せるか

・踏み込み、パンチを打つ直前までいかにガードポジションのままバランスを保てるか

 

この3点である。色々な試合を見ているが、

強いと言われる選手や、海外の世界戦レベルでは間違いなく徹底している。

日本にて行われる初の世界戦挑戦の選手と海外(主に、アメリカ・イギリス)の世界戦初挑戦のパンチングバランスを比較してみると、明らかに違うのが分かる。

 

さらに超一流と言われる選手は、踏み込んで、ギリギリまでバランスを保ったままパンチを出すのが速い。

そして即座にガードポジションに戻し、角度を変える

ロマチェンコなどそれを極めた典型的な例と言えるだろう。

 

また、パンチングバランスはもちろん、パンチの打ち込む角度がぶれない。

徹底的に、同じ角度でそして違う部位に打ち込む姿が、強いと言われる選手にはよく見受けられる。

 

体幹は「通常時のバランスを崩さない意味でのトレーニング」と筆者は考えるが、パンチを打ち込む直前までバランスを保ち続けるには体幹+αが必要なのではないだろうか。

そして、パンチングバランスを崩さないためには、徹底的な「パンチング角度の研究」が必要ではなかろうか。

 

以下の一流・超一流と言われる選手で分別してみた。

 

「バランスはぶれることがあるがパンチングパワー、パンチング角度よし」

パッキャオ、ダニーガルシア、ワイルダー、山中、ドネア

 

「バランス、パンチングパワーがある」

ロマゴン、ゴロフキン、井上、コバレフ

 

「パンチングパワーレス、バランスあり、角度よし」

リナレス、ブローナー、マリナッジ、井岡

 

「バランスあり、角度よし」

デラホーヤ、カネロ、ウォード、クロフォード、コット

 

「パンチングパワーレス、バランス、角度が最高」

メイウェザー、マルケス、ロマチェンコ、リゴンドー

 

こんな感じか。

強いと言われる選手は、

・パンチ力

・パンチングの角度

・パンチングバランス

のいずれか2点を持っているような気がする。

もちろん、その他の要点もあるが。

 

さて、最近よく思うのだが、

「ボクシング=相手のバランスをいかに崩すかというゲーム」なのではないかと感じる。

「相手のバランスを徹底的に崩す=強打」

「自身のバランスを徹底的に崩さない=カウンターパンチャー」

「自身のバランスを崩さずに崩す=中庸」

 

大別するとこんな感じか。

バランスを崩すゲームという視点でみると、またつまらないと言われる試合でも非常に面白く感じる。

自身の中では、Sweet Science=バランスとなりつつある。

 

 

とまあこんな感じです(´゚д゚`)

色々と思う分はあるでしょうが、最近の見方って感じです。

さて、そろそろボクシンググッズも増やしていくかなあ・・・

一時期はものすごい勢いで収集していたのに、完璧に陰りが・・・

これからもみなさんよろしくお願いいたします(´゚д゚`)

PS.クラシックメイウェザー更新しなきゃ・・・