それは天井にあって 丁寧なワープロで打ったような文章で
”私”はそれが何と書いてあるのか読めていないのに
それが嘲笑するような文だということだけはわかっていた
だから 届くとか届かないとかじゃなくて "私"は手をのばして
その文面を 消しゴムで消そうかどうしようか 誰かが目にする前に
天井に指が触れて 感触なんてないのに それが彫られた文字だと解った
どうしようか 上から厚塗りかなんかでけせないだろうか?? そう同一のペンキみたいな、、、
そもそもここはどこだろう?? おおきな?デパート?ホテル??
??『外はまだ 動いていないくらい 早朝だな 少し休んだ方がいい』
とういうか 深夜なのではと思う 突然現れたこの人はだれだろう??
"私"達は ホテルの予約なんてとってないよな?
??『当然だ だから適当に身を隠して休んどけ』
無茶いうな でも疲れてきたから 眠くなってきた 時計台の裏なら大丈夫かな。
案の定やっぱりへんな夢を見た
ロスとメビウス 読めば読むほど 解ってなかったことが解って 切なくなるポイントまで
みつけてしまったり 中毒になりかけてるから 何かギャグ漫画でも見て 気分をかえなくちゃ><