クリニックで手術が決定しました。
そのクリニックでは手術はできないので
紹介状を書いてもらうことに。
3つほど候補の病院を挙げてもらいましたが
家から通いやすい大阪中央病院を紹介してもらうことに。
ただ、この大阪中央病院は腹腔鏡手術の症例数も多いと
人気があるらしく、初診の予約まで1か月かかるとのこと。
おいおい~。
毎日おなか痛いのに、これ以上待てないってば
で、病院に相談し、かなり待ち時間が生じることを承知の上、
翌日にみてもらうことができました。
そんなわけで大阪中央病院へ。
初めてきたけど、リッツカールトンとモントレーの間に位置していて
アクセス良好!!
ここにしてよかったかも!!
受付開始の30分以上も前についたので
1階で受付札をもらってしばらく待つことに。
すると8:30になった瞬間、受付の女性20人以上が整列して立ちあがり
その中のいちばん年配の女性が「お待たせいたしました。ただいまより
受付を開始します。本日もよろしくお願いします」と挨拶し
20人が一斉にお辞儀。
こんなの見たの初めてな私は「なんか白い巨塔みたいやな~」と
一人でにやにやしてました。
受付を終了し、3階の婦人科へ。
入院しているらしくパジャマ姿の方等も含め、
8人位はすでに診察待ち中。
婦人科の診察って時間がかかるうえ、私は急遽診察をしてもらえることになったので
かなりの待ち時間になりそうな予感。
仕方ないので、水野敬也さんの本を読みながら待機。
2時間くらい過ぎたころに、やっと私の番がきました。
先生は女性。
女性の先生は初めてなので怖いのかなぁと心配してたけど
すごく丁寧に説明してくれて、びっくり。
事前説明に加え、エコー検査・触診等を行ってから
その結果をもって再度説明してくれました。
内容は
・病名は卵巣子宮内膜症性嚢胞と子宮筋腫。
・嚢胞は2つもできていて、大きさも大きいので、これが痛みの原因。
→手術が必要。
・筋腫については、今のところ大丈夫そうだけど、
妊娠した場合、こぶが赤ちゃんの邪魔になる可能性(トラブル)あり。
また、筋腫を摘出すると3か月は避妊が必要。
妊娠した場合は帝王切開になる可能性あり。
・筋腫をとったほうがいいかどうかは、翌週の手術前検討会で
話し合われるので、3/10以降に手術日を教えてもらえる。
・手術名は腹腔鏡下卵巣腫瘍摘出術・癒着剥離・卵巣通水。
・1か月くらい、薬で症状を抑えてから手術をしたほうが
成功する可能性が高まるので、しばらく薬をのまなければならない。
→手術は4月以降。
・ただ、この病気は非常に再発しやすく5年以内の再発率は50%
ガンにかわる可能性があるので、長くつきあわなきゃいけない。
再発を防止するには、妊娠・出産・授乳が一番なんだとか。
なので、退院したら、妊娠するようにしてほしい。
もし、出産できたら、低用量ピルを毎日のみ、再発を防止するように。
・入院数は8~9日
って感じでした。
で、来週に手術前検査?ってやつと家族(夫)立ち合いのもと
先生からの説明があるんだって。
手術って大変だなぁ。。。
だけど、大阪中央病院に入院したことのある人のブログを見ていると
手術後3日位からは1日3時間くらい外出できるみたい。
場所も梅田なので、買い物したり、ヘアサロンいったりして
気分転換している人も多かったので、それを楽しみに過ごそうと思います。
入院に必要なものもいろいろ揃えなきゃいけないし
しばらくばたばたするなぁ。
そして4月に予定していたハワイ旅行が延期になった・・・