久し振りに朝からいいお天気になりましたね(^-^)

お散歩でもしたいところですが、先日の台風以来微妙に喘息ちゃんが悪さしているので(今も進行形、けど悪化しないのがしんどいところ)ベランダに出て日光浴などしております(^^;)))


さて、火曜日に楽しみしていたコンサートへ行ってきました。

佐渡裕&ケルン放送交響楽団

 ワーグナー   ジークフリート牧歌

 シューベルト  交響曲第7番ロ短調「未完成」

 ベートーヴェン   交響曲第5番ハ短調「運命」

 アンコール   モーツァルト  「フィガロの結婚」序曲





いつもなら余裕を持って行くのですが、ちょっと予定が遅れて席についたのはほぼオケのメンバーが入ってくる寸前でした。

コンサートマスター(客席から見て左側の第一バイオリンの首席奏者)が最初に音を出してする全体のチューニング音、これが大好きです♪

他の楽器はよくわかりませんが、フルートは「ラ」を出します。

それが終わったら、マエストロ佐渡裕氏の登場、拍手が一段と大きくなりました。

お財布の関係上(笑)、3階席の一番後ろだったので顔をはっきり見ることはできませんでしたが、メインは演奏だし良しとしました。

最初のワーグナーだけ初めて聴く曲でしたが、とても優しい曲でした。

オーボエのソロが良かったです。

ってか、オーボエ奏者が1人で館内を感激させるのはすごいと思いました。

この曲は20分足らずなんですが、あっという間に引き込まれていきました。

時計の針がものすごく早く回ってるかと思う位でした。

残り3曲は知っていましたが、流れがとても良くて聴いていて心地よかったです。

ブラボーと言いながら涙をこぼしてたのはきっと私だけじゃない……はず(と思いたいw)

本当に至福の二時間でした。


閉演後、トイレに行ったら、和服の女性がいました。

その方の帯、黒地の右側にピアノの鍵盤が描いてあって所々に記号がありました。

とても音楽がお好きな方なんでしょうね♪


現在、佐渡裕氏はオーストリアの名門トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督をしておられますが、5月に名古屋市でも公演が決定しましたので今度はもうちょっとだけ良い席で聴きたいなと思います。


朝晩とても冷えるようになりました。

皆様もお身体ご自愛下さいね♪