終わりました、やっと・・・・
去年の福祉展で「来年はやってみるっ」と張り切って手をあげた私でした。
でも、この1ヶ月はそうやって手をあげたことを後悔しまくっていました(笑)
半月ほど前から、体調が低下してきて、手持ちの薬ありったけ飲んで、無理矢理熱を下げて、日中はなんとか保っても夜は発熱の繰り返し。
単なる風邪とは言い難い感じだったけど、クリニックへ行くための気持ちと時間の余裕がなくて、なんともしんどい毎日でした。
当日、朝9時に会場入り。
福祉展の会場ではステージの他にブースがあって、うちのサークルは「手話コーナー」というのをやりました。
ろう者との交流の方法や指文字の使い方をコーナーにきてくれた人たちにわかりやすく教えました・・・(ってちゃんとわかってもらえたかどうか・・、苦笑)
その当番が朝1番であり、バタバタしてるういちにお昼。
お弁当(おにぎり3個とお茶)が配られましたが、おにぎり1個が精一杯でした。
お茶と原稿(この期に及んで・・・・)を持って舞台裏へ行きました。
司会をしてくださるボランティアの方に「できるだけゆ~~~~~~っくり読んで下さい」とお願いして、出番まで何度も何度も原稿見ながら手を動かしていました。
午後1時、午後の部開始。
あれだけお願いしたのに早いじゃないか~~~~~~っ
開会宣言ははしょれませんから、最初から遅れまくり・・・・・
ステージは30分ありますから、横から見てる間もなく、次の原稿を見ていました。
2つめのステージが終わる頃アクシデント発生!!
3つめのグループは進行、グループ紹介の他にやってる最中の説明(本来は私の出番ではありません)があったのにその部分は誰も通訳がいない事が判明。
舞台裏には3人しかいませんでした。打ち合わせに参加したのは私だけでその時に私がやることになってなかったので何も気にしていなかったことが災いしました。
前日に3つめは、私がギブアップして、サークルの先輩にお願いしたんですが、その部分のことは私自身も気づいていなかったので大慌て。
急いで進行表を取りに行って、先輩に渡して事なきを得たんですが、その事が私の緊張していた糸をプツンと切ってしまいました。
涙が流れて止まりません。
2人の先輩は、私のせいじゃないんだからって言ってくれましたけど、自分が悪いような気がして30分間泣き続けました。
4つめはうちのサークルでしたので司会だけでした。一番簡単でさらっと出来なきゃいけないのに一番出来が最悪でした。
最後のグループは私がグループ紹介することになっていたんですが、司会だけしたら急に始まってしまい、グループ紹介をすっ飛ばしてしまいました。
やらなくてラッキーではありましたけど、せっかく難しい文章覚えたのでちょっと残念だったかも・・・
ステージ終了の挨拶と最後の挨拶が1番まともだったかも・・
自分では手話がぐちゃぐちゃで通じてなかっただろうな・・・と半分熱のある頭でぼんやり考えていたら、サークルのろう者の師匠が「手話はきれいに出来ていたよ~」と言ってくれたので嬉しかったです。
もちろん、緊張しまくりだったので、普段得意の表情が全然出ていないことを指摘されました。
はい、おっしゃるとおりでございます・・・・・
やっぱり、まだ早かったのかな・・・・???
でも師匠は笑って手を右肩上がりに向けてくれました。
初めてだから、出来なくて当たり前。でもよく頑張ったね・・・って笑ってくれました。
後片付けをして、外へ出たら、どこからか金木犀の香りが風にのってきました。
あぁ、終わったんだ・・・・
心身共に苦しかったけど、また1つ階段を上れたのかな・・・ってちょっと思います。
実はまだ疲れは取れていないようで、今日はお昼近くまで寝て、母と少しお茶しただけなのに、夕方からまた頭痛がして、熱が上がってきました(>_<)
明日、マイDrにしっかり診てもらって、今月はのんびり休んで、来月からの仕事に備えようと思います。
ゴロゴロダルメシアン宣言ですっ(笑)