すべて おわらせなければ このつみは あがなえない。

わたしは それまで いきて いかねば ならない。

 

そのさきは おそらく じごく だ。

 

わたしは きっと わるくなる。

 

わるくならないためには このつみを ただしく あがなうしかない。

 

そのただしさ が なんなのかを わたしは おのれに といつづけなければ ならないのだ。

 

しゃざい

はんせい

しょくざい

 

ふかく ふかく より ふかく。

 

わたしは どう こうどうすべきなのか。

 

こころは こんなにも くやみ はんせいし つみのいしきに さいなまれているが こうどうが ともなわなければ それは ないに ひとしい。

 

ゆるされたい。

 

ゆるされてはいけない。

 

わたしは もはや ひととして いては いけない ところに たってしまった のかもしれない。