1日に3杯程度のコーヒーを飲むと、なんか体にイイらしい。
血中の弱ったマクロファージを復活させて、コレステロール処理能力を高めるらしい。
なぜか1日3杯が効果が高いらしい。
それとは別に、私は1日3杯のコーヒーを飲むことを楽しみとしている。
職場に行って、まず自販機でひきたてというふれこみのカップコーヒーを買う。
ブレンド、カフェオレ、カフェラッテ、カプチーノといろいろあるが、違いとしては、この順で珈琲感が弱まってくる。
仕事に行くのは気が重い。体も重い。だがしかし、職場に行かないことには始まらない。自分を後押しするのが朝の1杯。
とりあえず、これだけを楽しみに出勤する!
他の事はなんも考えな~~い。コーヒーのことだけ考え~る。
ブラックにするか、それともカフェラテか?・・・・・・やっぱカプチーノ?
ゆっくりと飲みながら、始業時間までをカウントダウンせずに過ごす。
それで、ふわ~っと仕事を始めてる。
2杯目は3時ごろ。
職場に居ることが、いたたまれなくなってきたところで、おもむろにインスタントコーヒーをいれる。
ちょっと濃いめ。昼間はぜんぜん眠くないので、眠気覚ましという訳ではない。
眠くないのに頭の中に白いもやがかかっているようで、焦点があってこない。
少量の濃いめのコーヒーは、美味いのか否か分からないくらいだが、脳の芯が刺激されているような気がする。
じわ~~っとね。
3杯目のコーヒーは夕飯のあと。
牛乳半分、コーヒー半分でレンジで1分チンして飲む。
気付けば、これを繰り返している。
3杯のコーヒーだが、これを楽しみに生きている。
1杯目まで生きる。
2杯目まで生きる。
3杯目まで生きる。
な~んだ、今日も生きているわ。