みました?『真田丸』第18話「上洛」
景勝さまは登場しなかったが、「おやかたさまも真田を案じている」。。。という伝聞が登場するだけで、胸が躍るわ。ああ、イイ人だ。
武田氏の滅亡から、17話まで頑張ってきた。裏切ったり、裏切られて、血も流した。
しかし、結果として秀吉の家臣となり、徳川の与力とされた。
頑張れば、その分報われるという理はない。
分かりきったことだと言われれば、そうなのだが、やるせない。
そして、私、このちっぽけなわが身においてもそうだ。と、しみじみと切なさがこみ上げた。
姉上の記憶が戻ってよかった。
そのきっかけが、きりさんのカカトのかさつきだった・・・という、感動的エピソードでないところもいい。そして、姉上の記憶を呼び覚ませなかった思い出の数々・・・・・・ほのぼの
悪いことも起きる。
良いことも起きる。
禍福は糾える縄の如し。
座右の銘にしてみたくなるような気がした四十ウン歳の夜。
↑ 尼が淵からの上田城やぐらを映したと思われる旧い絵葉書(年代不明)
↑ 現在の尼が淵から、空堀、やぐら門を見上げた写真
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もう、発売なのか・・・シミジミ