朝ドラ「あさが来た」観ている。
朝活動訓練後に録画したのを。
なので歌は飛ばせる~~~音譜

先週までものすごく目まぐるしく展開していたのに、主人公が病院のベッドに納まっている今週は、時がゆっくりと進んでいるようだ。

それにしても、命を狙われるほどに、預金を下ろされちゃうほどに、女大学の設立って大変なことだったのね。



女に学問は必要か?
というお題に関しては、まあ、わざわざ女で考えることはない。
人間に学問は必要か?を考えれば済む話である。
まあ、「女に」と限定していることで、そこに問題があると言っているようなものだ。

ドラマ内でも、既存の(男も在籍している)大学で女が学ぶ道を切り開くのではなく、女のための大学を別に作るという道を選んだあたり、何かもやもやしてますな。
男と女は別に教育すべきである。という観念。
男には男への教育があり、女には女への教育がある、という概念。
それは、家庭の中でも地道に行われている。
こんな草の根運動的な男女別教育なので、逆にそれが殲滅されることは難しい。



……とかなんとか、今だから言えることでしょう。ってねえ。

そういえば、いま、女しか入れない大学はあるが、男しか入れない大学ってあるのだろうか。

個人的な感覚だと、学生が女ばっかりってどんな感じなのか想像ができない。
都会と違って、私の住む地方には女子高とかほとんどない。共学が普通。
ただ、私の卒業した高校のクラスの比率。普通科なのに、女子15人、男子30人という逆ハーレム状態だった。いや、ぜんぜんそんな役得感はなかったけど。元男子高だったから・・・らしいが、いつの時代だそれ?、と、当時も思っていた。
ただし、それも今では半々らしい。
ものごとも、ひとの考えも変わってはいく。


時の流れだけに、変化を委ねてはいられない。
そういう人が、なんか頑張るし、苦労する。そして、ドラマが生まれるのね。