少女のための闘病日記 -5ページ目

少女のための闘病日記

うつ病、癲癇、多重人格、PCO抱えたちっぽけなにんげんの物語


関係ない話。


中学最後の冬、
僕の父親は心筋梗塞で脳梗塞で二回命を落としかけた。



そして高校最後の夏
母親は筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic(筋肉が萎縮し)Lateral(脊髄側索が)Sclerosis( 硬化する)通称ALSに近い難病であることをしり、いまではもうほぼ走ることどころか歩くことも困難だ。



バケツで水をかぶってチャリティーってやつが有名な話だ。

正直10年後が怖い自分がいた。


いくらバケツの水をかぶったってこの涙は止まらない。
お金だってたまらない。
それが現実。



僕はまだ現実を受け止めるには子供すぎた


そして僕も生まれつきのからだの弱さ、脳の病気をもっている。
だからいくら介護士の免許をもっていようが働く許可はおりない。


これほどの病を乗り越えてきたというのに24時間テレビは取り上げない。

まあそうだろう。


みんなたすかっているのだから。


感動の話なんてひとつもない。


おまけにやりたいことも見つかってない。



いったいなんのために24時間放送して募金してくれるのだろうか


僕の母親の手術代はそこにふくまれているのだろうか



シンクロできたからなんだっていうんだろうか
海を横断できたからなんだっていうんだろうか


いつもおもう


こころに闇をかかえて笑えない子供はどうすればいいのか
外にでることが
扉を開けることが怖い子はどうすればいいのか



まだ夢見る障がい者のほうが幸せにみえてしまう僕が悪者にみえてしまう蝉が鳴き始めたこの夏


またあの季節かなんてつぶやく僕に


母親が

「大人だって助けほしいもんよ?」


ってつぶやく


夏だねってゆでたそうめんが少ししょっぱかった



一度は捨てようとおもった命に
何をすべきなのかまた考えさせられるこの季節がきた


7月ももう半ば。せみ時雨が聞こえ始め、太陽が照りつけはじめてる。
多くの人々の命のことを考えさせられる
夏はあんまり好きじゃない。