ダラダラと書いているので読みにくいです。

悪しからず・・・自分自身の記録をかねているのでご容赦を。


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いつもより長めのお昼寝。

16時半に起床。


息子の咳がおかしい。

明らかにクループ症候群の様な咳。

寝る前に解熱剤を入れたのに、

熱が【40.3℃】!!!

さすがに機嫌が悪すぎる。

病児ケアの本を引っ張り出して、熱と咳を症状で(コロナの事は載って無いけど・・・)逆引きする。

(この時、なぜか熱性痙攣に目が行き、頭の隅っこに対応を覚える。)



近隣の内科や小児科は午前診療か17時までで、すでに間に合わない最悪な曜日。

夜間救急を教えてもらうべくすがる思いで♯8000に電話。


近隣の大学病院とかなり遠い医療センターが夜間救急を対応していると情報を貰い、とりあえず大学病院に電話をしてみました。


『これこれこういう状態で受診したいです。』


『申し訳ないけれど、コロナ対応病院ではないので、発熱がある患者さんは全て例外なく現在夜間救急では受け入れていません・・・他の病院は聞かれていますか?』


『○○医療センターです。』


『結構遠いですね・・・。熱は高いですが、ぐったりしていなくて、咳がクループっぽい。機嫌は悪い。飲食は出来ている。排泄もそれなりにある。解熱剤は持っているがあと2時間は入れられないんですよね。』


『熱があるとどうしても見てもらうのはダメでしょうか・・・。』

(ダメ元で聞いてみる。)


『受け入れてあげたいのですが・・・申し訳ないです。。私としては、1時間かけて車で行って、体力を消耗させるより、お薬も解熱剤もあるようなので、朝まで待って、かかりつけの小児科を受診した方が良いと考えます。』


『分かりました。お忙しい所すみませんでした。』



先生は翌日受診で良いという。

夫は先生が言うなら明日の朝一で良いという。



でも嫌な予感というか直感

ヤイのヤイの言う夫をガン無視してもう一度♯8000に電話。



受入れ不可と医師の見解について事情を説明をすると、病院を把握しているはずだと、♯7119(救急安心センター)と繋がらない場合の直通電話(こっちは有料)の案内をしてもらいました。



♯7119繋がる気配がない。。。

直通電話にかけるとワンコールで繋がった。



息子の状態と大学病院のやり取り、♯8000からの案内と告げると、



『そもそも○曜日は、○○医療センターは小児科やっていないはずですね・・・。更に遠くなりますが、取り急ぎ4つの病院を案内します。それでも受け入れ拒否であれば、ご連絡ください。このあと自動音声で流れるのでうんたらかんたら。。。』


アナウンスをメモして、1つ目に掛けると受け入れOKの返答。

入院の可能性もあるので軽く準備を・・・と案内を受け言われたものをバッタバタと準備。



頭痛で機嫌の悪い娘におにぎりを(ひどい夕食でごめん・・・滝汗)食べさせつつ、息子を抱っこ紐に入れ(頭痛と関節痛いたぁぃぃぃぃ笑い泣き)、夫にタクシーへの電話をお願いしたところで・・・



まさかの



熱性痙攣!!



白目!!歯を食いしばってギチギチ言ってる!!

え!?と思ったら、今度は

両手両足を思いっきり数回力を入れて突っ張ったと思ったら、全身ガタガタと痙攣し始めた!!

(熱性痙攣の対応ページフラッシュバック!)


『夫くん!弟ちゃん痙攣した!!』

(抱っこ紐から慌てて床に降ろす)

『はい?』


『こっち来て!!ムービー撮って!』

(嘔吐するかも?と横向きに寝せて時計見る)


『え?は?』


『早くして💢!!ムービーを撮って💢!!』

(痙攣の状態を見る。白目&両手足ピーンの状態でガクガクとゆらゆらを交互に繰り返している息子を見て、夫は絶句し若干放心。慌てて撮影を試みるも・・・。)


『ごめ・・・撮れなかった・・・。』


『・・・いや・・・うん。短かったからしょうがない。すぐに救急に電話して!指示が欲しい。』

(時計チラッ。○時○分から40秒かな・・・。)


『え!?救急って何番だっけ!?(パニック)』


『・・・119💢』


『ママ〜食べさせて〜?』

(娘よすまん・・・今余裕がない!!と言いつつおにぎり口に放り込む。)


『うんたらかんたらで・・・。』


『弟ちゃん可哀想・・・モグモグ。こっちも(ラップ)剥いて。』

(そうだねと相槌を返しっつおにぎり放り込む。)


『うんたらかんたら・・・。』

(夫がパニックでポンコツになり、何を言ってるのか聞いてるこっちも分からない・・・。痺れを切らしてスピーカーに変更させスマホを奪う。)




『先程熱性痙攣を起こしました。○時○分から40秒程です。今回が初めての痙攣です。40.3℃の熱とクループ咳の症状で○○病院に受診受け入れをお願いしていて、その準備中に痙攣を起こしました。今は落ち着いていますが、ぼーっとしていて体に力が入っていません。目は開いていますが呼び掛けに応じません。』

(バックグラウンドに娘の『弟ちゃん可哀想』を聞きつつおにぎり放り込む。夫オロオロしてて戦力外。)


『あ、先程病院案内でお電話くださった方ですかね?直ぐに救急車を向かわせます。近くに来たら、隊員からこの番号宛にお電話しますので、直ぐに出られる準備をお願いします。詳しい状態は救急隊員にお話ください。』


『(え!?違う人なのに何故知ってる!?有難いけども。)ありがとうございます!』

(熱性痙攣で呼んでごめんなさい。もっと必要としている人が沢山居るのに・・・ほんとにごめんなさい・・・でも初めて見る痙攣に何の反応もしない息子が心配で死にそうだったんです・・・。)



はい。

私の冷静神話ここで終了(笑)

ここまでは💯対応と思われる。



約15分後に救急車が来てくれました。

気が急いていたのか、30分とか1時間も待っているかの様な気持ちになりました。

入院グッズ・母子手帳・保険証・まる乳・付箋(※)・保冷剤(クーリングのため)をひっつかんで乗り込みます。


(↑※付箋)

メモ魔の癖で子供たちに熱が出たときには、付箋に名前・体重・時間(1時間毎)・体温・投薬・通院時間を書いて、壁に貼っています。

夫にも体温を測った時間と体温を書けと共有しているので、病院に行く際は持参しています。

この付箋メモ、かなり受診時に説明省略できるから今後も続けます(確実にポンコツになって、正確に伝えられる自信がないから(笑))。



救急車に乗って数分後、血圧と心拍と酸素飽和度を計測中に息子が覚醒しキョロキョロ。ほっとしたところで問診をし、受診受け入れ予定の病院への救急隊員からの電話確認をして、【条件付き(コロナなら別の病院に転送)で受け入れ可】の提案に了承して、救急車到着から40分後に出発しました。



ちなみに問診は、ホッとして我に返って、気が緩んで頭が回って無かったのもあって、聞き取りのオジサマに『だから時系列に話してください』と何度も注意を受けましたチーン(パニクってるのに無理くない?って思うの私だけ?付箋もチラ見して返されたし。)

息子の症状開始(朝の病院受診)からでなく、夫と私のコロナ予防接種1回目(なぜにそっから!?)から延々と語りましたよ。

夫の症状の話をしたら、それはいらないですとか言うし・・・。



てか聞き取りしてたんオジサマ。

半分聞いてなかったでしょ!!と今になって思う。



なぜかって?

病院に電話でアクション取ってる救急隊員の方が、オジサマの書いた聞き取り問診の用紙見ながら、???と何度もオジサマに質問するも答えられず、何でしたっけ?とオジサマ経由で聞かれまくり、痺れを切らした電話中の救急隊員さんがすっ飛ばして私にダイレクトで聞いてくるという。。さっきそれオジサマに話したけど!?を何連発すれば良いのやら。

挙げ句の果には問診用紙横に置き、私に直接確認しながら病院と電話(笑)。

もはや問診の意味ない・・・。



病院でも先生に全く同じ対応されたオジサマ。

オジサマが読み上げしている間、先生は看護師さんが私に聞き取りした内容をPCで見ている。問診渡されてさらっと見て速攻置く(え!?って顔のオジサマ・・・)。看護師さんの問診の方が分かりやすかったんだろうな。付箋渡したら、○時○分39.8℃(薬)と書いてある所の薬ってなに?とちゃんと聞いてくれたし。お薬手帳見て確認してくれたし。



私が要望(時系列)どおりに回答出来なかったからだろうか?(てか普通は冷静になれんよ。医療関係者じゃないもん。熱性痙攣なんて初めての経験なんだもん無理じゃね?)

イヤ・・・きっと相当お疲れだったんだろうな・・・。

毎日朝から晩まで何度も出動するのだろうから。

と思っておく。



お昼寝起床から5時間後(痙攣発生から約2時間後)、ようやく病院へ到着しました。



長いのでまたまた分けます。。