2月8日、本年度最後の修学旅行アドバイザーの授業

(学校や行政は4月~翌3月が年度)が、リモートで実施。

我が家から岡山まで、パソコンでのオンライン授業。

前日に、担当の先生とリハーサル。

…・・以下は一人つぶやき・・・・

 

私のミスで、使用するUSBメモリーの資料が多すぎ、送れず。操作もできず。

仕方なく、明日までに、資料を小分けして送ると約束したのですが。

パソコン担いで、専門店巡り・・・・

でも、深夜になって、そうだ、紙芝居形式を思いつき、急遽資料を印刷・・

翌朝、なんとなく、印刷した資料の色使いが、気に入らず、

そうだ、と、大きな画用紙に、墨で、話す内容を筆で大きく書いた・・・

でも、気になり、沖縄の担当者へ電話したら・・・・・

しばらくたって、

「以前の資料が保管されている。内容を変更し、知らせていただければ、学校と、高山へ送信できますとのこと・・・」

バンザーイ!と、思わず叫んでしましました。

だってね、アメリカとも、リモート会議している私なのに???

コロナ禍でも、何度も、前項の学校とリモート講話しているのに・・・

という私でしたが、・・・・・

当日、

沖縄観光コンベンションビューローの担当の、伊牟田さんのお陰で、

学校への写真資料が送信され、生徒の元気な声や姿が映し出され、

無事に終了出来ました。

学校関係者や、沖縄の関係者に感謝!感謝!です。

 

さあ、リモート授業開始。

我が家には、沖縄大好きでサンシン大好きな

JALのお仕事をしていらっしゃる方が、

サンシン担いで応援に駆けつけてくれました。背後で演奏してくれるのです。

また、早稲田大学生が、「沖縄へ行くので沖縄を知りたい」というので、

講話を聴いてもらうことに。

お二人とも、私が勤務していた最終校・板橋区立金沢小学校の繋がりです。

 

さあ、サンシン演奏流れる中、生徒の皆さん聞こえたかな?

岡山県玉野市立東児中学校2年生23名と先生2人とのオンライン開始。

担当の戸川先生から紹介いただき、私のパソコンにも、生徒の顔や、

高山の資料が学校のテレビ画面に写されて、‥‥

あっという間に時間が流れてしまった程でした。

 

学校の担当の戸川愛佳里先生のご尽力の賜物です。

有難う❣戸川先生。と心の中で、

昨日のリハーサルのやり取りなどを思い出しながら、叫んでいました。

 

私からの質問にも、てきぱきと画面の向こうから、

まるで、目の前にいるように、答えてくれた

元気いっぱいな生徒たちでした。

 

沖縄へは、

事前に広島の平和学習をしっかりと学んでいきます。

更に、沖縄のひめゆり資料館や平和記念公園等などで、

平和について調べたことを探求していくのです。

 

沖縄の戦時中の生活を知る。

当時、沖縄の人にしかわからない生活の様子などを伝て欲しい等など。

 

中学生の調べと探求は、どこの学校でもそうですが、

修学旅行が、教育旅行であることをしっかりと抑えての実施です。

改めて、先生方の取り組み、

生徒が自ら学び探求する教育の原点を感じました。

 

最後に、質問が

戦時中の食べ物は、どんなものでしたか?

方言には、由来があるのですか?等など、

よく学んで調べて、聞いてくれた、

東児中学校2年生の皆さん、ありがとう!

 

皆さんは、希望の人、未来を担う平和の使者です。

 

広島から、沖縄から、長崎から、

そして、今も起こっている世界の戦争から、

そして、能登半島などの大自然の驚異から、

 

人が幸せであることの原点を見つけて欲しい…

 

そして、故郷の良さ見つけて欲しい、

岡山の、日本の良さを。

 

最後に、サンシン演奏で、故郷を歌った・・・

 

東児中学校の皆さん

元気な笑顔を有難う!

沖縄からも、沢山の友情と学びを育んできてね。

沖縄の青い空と碧い海が、皆さんを待ってまぁ~す!

 

 

 

・・・・