ケイちゃんとの付き合いが終わってしまって、そして
あした死ぬとしても後悔はない。

そんな気持ちになったので
ケイちゃんに寂しい気持ちを伝えた。
ロマンチックな思い出が欲しい事も伝えた。
何に寂しく思っているとか具体的には言ってない。
具体的に伝えたところで
どうなるわけではないし…。

今さら伝えた所で責めているみたいな気分になりたくないから。
具体的に伝えたら只の愚痴になってしまいそう。

ケイちゃんの返事は
『了解しました』の言葉と、ドキドキという可愛いスタンプだった。

寂しい、私が望んでいるのはロマンチックな思い出です、という事を伝えたけれど…
ケイちゃんとのロマンチックな思い出は出来ないかもしれない。
それはそれでいい。
ケイちゃんと私は合わなかった証拠になるから
迷う事なく別れられる。
別れる事によって
もっともっと私と相性の良い人を探す事になる。
そうなれば素敵な未来が待っている。

もしもケイちゃんがロマンチックな思い出をくれるようになったら
それはそれで嬉しい。
期待していないし諦めかけてる私がいるけれど
未来はどうなるかわからないので
辛いんだけれど…未来を想像すれば少しワクワクできる。