2011/02/18
中古DVD購入。
ボニー&クライド事件をモデルにしている
『拳銃魔Gun Crazy』
なんかタイトルだけでキュンときてしまう。
&
感化院を脱走して仲間を引き連れ、
悪行の限りを尽くし破滅していくという
『忘れられた人々』
う~ん。興味をそそる映画っちゃ、一体どんだけあるのだろうか。
興味を持ち、掘り下げてゆき、
その影響受けたモノなどにたどり着き、
さらに掘り下げ…
ホント尽きることないなぁー。
そういや、昔バイトしていたレコード屋の社長から
お前にピッタリだ!と、わけわかんないまま貰ったグレン・グールドのAlbum。
音楽的には絶対に手をださない類いのモノなのだが、
その人の逸話的なモノを聞いて聴いてみると、
なんだかオモシロク感じたりするんだから、やっぱし自分は単純だ。
そんなグレン・グールドの酷評されまくっていた伝記映画
『グレン・グールドをめぐる32章』のVideoも見つけて思わず購入してしまった。
当時、このレコード屋のA社長ほど性格が悪い人は、
この世に他に居ないんじゃないかと感じるほど、苦手な人だったが、
仕事を離れてお付き合いさせていただいていると、
そのやけに人間臭い面には惚れてしまいそうになる所が多くあることに気付く。
自分が店を離れて10年以上経つが、今でも買取などで、
自分が好きそうな類いのモノが入ってきたりすると、
わざわざ連絡をくれたりもしてくれるのだ。
「今時、このジャンルなんて店に出しても売れねぇし、
こんなの聴いてんの今時オメエぐれえだ。
安くしといてやるから全部持ってけ!!」
…誠にありがたいことだ。
そのかわりっちゃなんだが、自分は知り合いルートから仕入れた
チンコが立つ錠剤を、運び屋みたくセッセッと注文があれば届けるのだ。
持ちつ持たれつってヤツだ。
それがきっと、この世の中のルールってもんに違いないさ。