1月2日 | ???

1月2日

ブルガリア発リアルでビターな青春映画!!

「ソフィアの夜明け」

自分の居場所を探し求める青年に

希望の光は射すのだろうかー

 

 

 

 

 

 

リアルでビターな青春映画・自分の居場所を探し求める青年・・・

そんなキーワードに何かを期待し観はじめるが、

主人公に感情移入できずに途中で寝てしまう。

自分には主人公の描写があまりにも薄すぎる気がした。

主演男優の人が撮影終了間際に悲劇的事故により死去とある。

そんな要因がこの描写に少なからず関係あるのであろうか・・・

第22回東京国際映画祭 三冠受賞!!とも書いてある。

きっと自分には見る目がないのであろう。

又今度改めて観直してみよう!!

 

 

 

今日は、嫁さんの親の実家がある養老渓谷に新年のあいさつに出かけた。

 

 

 

ちなみに嫁さんの親の実家は、つい2、3週間前に玄関の軒先に

野生のサルが出てきたという山の中にある。

そしてそんな山の中には養老山 立國寺(出世観音) というスポットもある。

源頼朝が再起をかけ天下平定を祈願したとされる祈祷の名刹らしい。

毎年必ず食事をした後、皆でテクテクと歩いてその出世観音へと向かうのだが、

そんな山道を登り下りしてゆくレイドバックした過程が自分にとっては大好きな時間だ。

ほとんどの参拝客は表側の養老川に掛かる赤い橋を渡って山を登って来るのだが、

我々は、末っ子(?)の元自衛隊だったスキンヘッドの伯父さんの誘導で、

裏の山から逆に下ってこのお寺にたどり着く。

 

お参りの時、ここぞとばかりに、いくつもの祈願を欲張ってしてきた自分であるが、

 

ここ数年は何故だろうか、手を合わせ拝む時は無なのである。

何も考えずにただ形だけのお参りをしてしまう。

フッと、お参りだけでなく、形だけのコトしかしてないもんが

自分にはいっぱいあるんじゃないかって思った。

 

 

 

 

 

 

 

帰宅して本棚から出っ張っていた中原昌也「IQ84以下!」を手に取る。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

付属のCDを流しながら読みふけっていると、

嫁さんが、「怖いからその音小さくして!!」と言ってきた。

そうですね・・・と、

ヘッドホンに切り替えた。

そして読んでいる内に、頭の片隅で、嫁さんが近所の古い耳鼻咽喉科で見たという

謎の青い部屋の話を思い出した。

 

その耳鼻科は、古くからある地元では有名な?耳鼻科で、

もうだいぶ前だが嫁が、そこに診察に行った時にその医院の中に、

窓もなく床壁全面が青(原色)の部屋があり、その部屋にパイプイスがひとつだけあり、

お爺さんがひとりポッンとポカーンと座っていたという。

いったい何の部屋・・・これも治療の一種なのかしら・・・と、嫁は思ったという。

その医院は、診察室にいっぺんに5~6人が入り、狭い診察室で前の人が診察を受けているのを

同じ部屋の壁際の長椅子に座りながら見ながら待っているというスタイルらしく、

その事もカルチャーショックを受けたと言っていた。

自分が子供の頃に行った記憶があるが、その記憶からして

なんだか古く怖い独特な雰囲気であったと記憶している。

謎の青い部屋・・・

しかも床壁全面が真っ青だなんて、

ツインピークスのレッドルームじゃないが、

いったいどんな目的の部屋なのだろうか・・・?

今更ながら気になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢村東次のブログ

 

おいしいはなし

 

舌ったらず&ナードなヘナヘナ男女ヴォーカルが

パッパッパッラッパーと歌っているだけで胸がキュンとしてしまう。

へなちょこ感は何かパステルズを連想させるし。

だいぶ前に、JETSET で購入してからちゃんと聞いてなかった。