ボクは温泉が好きです。
このGWにも、お盆にも行きました。
で、年末は別の滋賀の温泉に行きます。
年に3回も温泉に行くというわけです。
しかも毎年。
出会ったころからずっと嫁さんを温泉旅行につき合わせていたのですが、しばらくたってから
「実は人前で裸になるのが好きではない」
と言われてしまいました。
「あんまり落ち着くことが出来んくて、温泉をゆっくり楽しむというのが出来ない性格やの、ゴメン」
だそうです。
ショックと嫁さんの気持ちに気づかなかった愚かな自分にゲー吐きそうになりました。
そうと分かれば無理強いは出来ません。
で、考えたのが露天風呂付きの客室。
人目を気にせず温泉を楽しめます。
嫁さんに提案しましたら「これなら誰も気にならない」というわけで、それ以来、露天風呂付の部屋をとるようにしました。
ボクはオッサンになる前から温泉が好きでした。
詳しくはないです。
好きなだけです。
20代の後半に台湾の台北にある「北投温泉」に1人で行った時の話をします。
2011年の話です。
真夏の炎天下、MRTという電車を乗り継いで行きました。
台湾の北投温泉は日本の温泉のような「息抜き」の場所ではなく、娯楽施設の延長であるスパのような「水着で入る温泉」でした。
その時、とある温泉施設に行ったのですが、これが驚愕するほどに汚のうございまして、垢や髪の毛が浮いているなかなかハードコアな温泉だったのです。
汚い原因、それは源泉が上から下へ流れてくるから。
上流から下層にお湯が徐々に流れ落ちる方式で、全部で5段階の岩風呂があります。
風呂の幅は各10メートルくらいでしょうか。
各層に人がそれぞれ浸かっているわけですから、下流になればその分、汚くて当然。
一番下の岩風呂なんかドブみたいになってますけど。
「汚ねーなぁ、下はないわ~」
と、思って一番上の岩風呂まで行きました。
その綺麗な湯が張ってある湯舟に足をつけた瞬間に
「う”あああ!」
と声が出ました。
熱湯なんです。
確認したらたしか56℃とかそんな表示だったと思います。
人間が浸かれる温度じゃないです。
軽くやけどをしました。マジで。
でも地元のおっちゃんは恍惚の表情で熱湯風呂を楽しんでいます。
悶絶しているボクの方を見て
「ココあちゅいよ、あちゅい」
と、アドバイスをくれました。
もうちょい早く言って欲しかったなぁああ~
あんな熱湯に悠々と浸かっているおっちゃんの存在が信じられないです。
本当に熱湯でした。
皆、一番上の風呂に入らない理由がこれです。
暑すぎるんです。
汚くても比較的温度が低い下層の風呂に入らざるを得ないというわけで。
自分も下から2番目の「そこそこ汚い」レベルの岩風呂に落ち着きました。
8月ど真ん中の猛暑日。
「せっかく来たから」と、無理に長風呂しましたが、水分が抜けて倒れそうになりました。
帰りもMRTに乗って帰ってきましたが、温泉行く前よりぐったりしていました。
今考えると、8月に南国の温泉はさすがに狂っています。
「8月のクレイジー」です。
「温泉はやっぱり真冬に入るのが一番や!あと日本の温泉が世界最強や!」
と、気づいた台湾温泉紀行の帰り道でした。
皆さんも、年末は国内温泉旅行どうですか?
(めっちゃ高いけど・・)
【終】