小話占星術が発生したときのことに思いをはせてみるあの赤い星が、すげえ真っ赤だからそろそろ戦争かもあの明るい星がこの場所に来たから今年も種まきをしようこんな感じだったでしょういかにも牧歌的いまのように、やれ木星が11室にあるからカネに恵まれるとか火星が1室だから身体に怪我のあとがあるでしょうとかそんな囚われの元を言い出したのは誰なんでしょう囚われて人生破滅したクライアントのことをどのようにあの世で考えたのでしょう反省で死にたくなったのではないでしょうか