大接近から18日後の像です。

高度28度とは思えないシーイングだったようです。

2年前の当時は明縁部にリンギングが目立つ処理をしていました。

二重の縁を改善する方法が試行錯誤で分かったので再処理です。

この8月18日は撮影した動画を全て残していたのでAS!3でスタックから再処理。

明縁部のリンギングが少なくてスッキリしました。

日本は11月初めからジェット気流の真っただ中でしばらくは居座るようです。

それ故、しばらくは火星とはお別れしようと思っていました。

5日の早朝に月面を写した時、意外過ぎるほどの良シーイングで驚きました。

普通のシーイング時の30cm鏡を超える像が13cm鏡で撮れました。

その晩、ひょっとして火星がいけるのではとベガを見ると落ち着いているので出動しました。

あまり粘らず5ショット撮影でした。

夜の間の処理と明くる日の強調処理です。

 

今朝は口径130mmニュートン式反射望遠鏡で撮影と決めていました。

明日ならば最北の月ですが一日前です。

放射冷却か屋上は露が下りており机やストッカーの蓋も濡れていました。

触っていませんがドブのカバーも濡れていたでしょう。

BKP130+KDSII改経緯台にしたのは正解かもです。

BKP130で笠井のバローに「31.7mmスリーブ+T2-FXアダプター」を介して

X-T30で撮影するのは初めてです。

fl=650mmですから約3.1倍の2000mmくらいになります。

月全景が入らないので南北を別々に撮影してパノラマ合成です。

低い恒星以外は瞬いておらずとても落ち着いた空でした。

32枚スタック 50%リサイズ です。