パーとソーって...略しすぎw

 

自分にないからあんまりピンとこない。

誰か知り合いのサンプル勝手に使って読み解く?

 

と思っていくつか見ていたら、

架空のキャラ「星よみ よーこ」のチャートに発見。

金星と土星という、あまり目立たないような天体同士ではあるが、

同室も同室、わずか6度差で並んでいる。

 

まぁ目立とうが目立つまいが、良いも悪いもあるよということ。

 

利点は、パーソナルなことがそのままソーシャルに移行できること。

逆も然り、いくらやっても芽が出ない、やればやるほどドツボ...

いやはや見極めが難しすぎますけども。

 

あーでも、一個当てはまりそうなことを思い出した。

「星よみ よーこ」というキャラのイラストを昨年の冬とある方に依頼したらば、めちゃめちゃ早く案が上がってきて、もうそのままドンピシャリだったのだけど、調子にのって私の別プロジェクトのイメージにともう1パターンお願いしようとしたら、全然思うようなものがあがってこなかったのだ。

結局、もう1パターンの方は日の目を見ることなく。

 

ひとつめは、ふんわり依頼したこと(金星)がたまたまドンピシャリ(土星?)だったのかもしれないけど、なんとなくイメージが共有できていたんだろうなぁと思う。

次の時は、最初のイメージがあったから私の中で固定化してしまい(土星)、ちょっとした違和感(金星)も見逃せなくなってしまってたのかなぁと。お相手もプロではないということは承知の上でも、伝えるって難しい、と思ったのでした。

 

そんな金星(パー)と土星(ソー)同室のトラップを回避or突破するヒントとは、

 

「ハウスなりサイン」の幅の広さをちゃんと考慮することがポイントとなります!

言い方を変えると、「可能性をあたる・潰す」「常に中庸で、盲信せずに、偏らず、常にフラットにみていく」というようなこと。

 

例えば「星よみ よーこ」(もうまもなく1歳!)の「9ハウス/水瓶座の金星・土星」だったらば、

思いつきからの依頼は9ハウス的。一回めは良い形で実を結んだわけだけど、

もっと良いものをと期待するのは欲張りすぎだったのだ。

実はイベントとしての名前が先にあって、そこからキャラクターを生み出すまでには長い時間が経っていたのだ。土星的なサイクル、3年くらいでようやく機が熟しての化学反応だったのだ。

水瓶座の土星はドミサイル。全体の流れを俯瞰して、適期に動くことを求められている。

ひとつめがいいタイミングで事が運んだからと言って、もう一つの方はまだその時期じゃなかったんだろう。

 

あるいはホロスコープで他者の気持ちやタイミングは読み解けても、自分のそれはどうしても主観や感情が余計に入り混じってしまうってことも。

でもこのキャラクターがいることで、時にはネガティブな感情も切り離して楽しく星読みできる。

その仮の姿に頼りすぎてたフシもあるけど、1歳になる我が子はよくよく考えたらば生みの親が別にいる、大切な預かりものなのだ。

そう思って大切に関わっていこうと、あらためて。