苦手克服は最低限で･･･自分おっぴろげで生きていこう。

会社勤めしていて、
どうしても馴染めなかったのが『競争』。
　
　
　
1つの目標に向かって、
みんなで切磋琢磨するのはいいんだけど、

壁に順位表を張ったり、
「○○課がここまで出来てる！」とか言われると、
テンションが下がる下がる

　
　
会社は営利組織ですからね～
　
雇われる以上、
成果を出すために
努力すべきではありますが･･･
　
　
　
　
　
　
苦手だったぁ･･･
　
　
　
　
　
　
　
　
そもそも私自身、
　
・体育会系のノリが嫌い
・サポートする方が得意

・問題を解決していくのが好き
　
というタイプなので、
成果を出したい人の手伝いをすることに、
やりがいを感じていたんですよね。
　
　
　
　　
　
大体、こういう時に結果を出す人って、
優先度が低い業務で、
上手に手を抜くじゃない？
　
　
私、

『手を抜いた結果、
訳が分からなくなった状態の案件』を解くの、
大好きなんですよ。
　
　
「ちょっと発酵しかけてる」くらいが、
たまらないんだよね！（←大丈夫かな？）
　
　
　
　
　
　
ただ、会社が私に求めていた役割は、
成果を出すこと。
　
　
　
どんなにサポートが得意でも、
“私が”成果を出さなければ、
人事考課にも反映されないわけです。
　
　
　
　
だから私は、
　
・会社の求める成果を出そうと頑張って、
ストレスで体調を崩す。
・自分の特性を使った仕事をして、
評価がダダ下がりする。
　
なんていう、
どーしようもない会社員をしていました。
　
　
　
　
今になってみれば、
もうちょっとやりようがあったんでしょうが、
　
あの時は、
「どうすれば、心身ともに
自然な状態で働けるのか？」が、
全く分からなかったです。
　

　
　
　
　
　
　
いろいろな輝き方があっても
いいじゃないですか。
　
　
応援することが喜びの人だって、
いるわけですよ。
　
　
絡まったものを解くことを、
嬉々としてやる人間もいるわけです。
　
　
　
　
　
でも、自分の身を置く場所を考えないと、
せっかくの輝きがくすんでしまいます。
　
　
酷い場合は、
自分がボロボロになってしまう。
　
　
　
　
　
どこで、
どのように輝くかは、
自分で選んでもいいんだよ。
　
　
ちゃんと評価してくれる人と、
協力していこうよ。
　
　
　
　
　
　
私が個人セッションなどをしているのは、
その人が持って生まれた能力で、
しっかりと評価を受け、
それに見合った対価を得られるように
なって頂くためです。
　
　
そのために、
「自分が価値ある存在だ」と思い出せるよう
サポートもするし、
どうやって動いていけばいいかも
一緒に考えていきます。
　
　
　
　
　
意外に、
自然に使っている
『自分オリジナルのすばらしいモノ』って、
自覚していないからね。
　
（私も、100回くらい言われて、
はじめて腑に落ちたよ…）
　
　
　
分かっていないから、
自分の扱い方のポイントも、
ズレてしまっているんだよね。
　
　
　
もったいない