ロロが去って丸一日過ぎ 思い出される数々の事
沢山の想いがあります
振り返ると こころが締め付けられます
ペットを飼育した経験がない方の中では
その気持ちが伝わらない方にも時としてお会いスカル事もありました
でも事実 人の子と違う気持ちもあるのです
前置きは置いて
ロロの いのち が去って、23日の朝の事
残された 二頭の成犬
リバ♀:母親の経験はありませんが 自分の子の様に
ロロの面倒を見てくれ 母性愛に目覚めた感じでした 本能でしょうね
レグ♂:男はこんな事もあるのかと言った感じで 見て居ましたね ロロ近寄ると
そっと離れて当たらず触らずでした
しかし、ろろの遺体を病院から連れて帰り 病院で用意してくださった 棺桶代わりの
ボックスを車から降ろして 途中で買い求めた生花を棺に詰め ロロの周囲を埋めてやりましたが
此をみて 特に、リバ今まで聞いた事がない声をだして 棺の周囲をうろうろし遺体に顔を近づけ
生花を分ける様にする仕草に、判るのだなと思いました
最近はこんな光景がよく見られましたし
夜はオリンピックの放映が深夜までありました
応接間は ロロが病んでからは ロロとの居間になって居ました
21日午前3時頃 ロロは毛布に埋まる様にして 私と並んでテレビ観戦
と言っても ほとんどは眠る感じでした 平素 目を開けて寝る感じがありましたから
夜は、今年1月に成ってから ほとんど毎夜こんな感じで二人で寝て居ましたが
夜中の12時 3時 6時頃は排尿タイム 抱っこして
成犬達の居る〔ロロも昼間は、この部屋(書斎)が定位置〕処を通って、外に出ますから
成犬達も時には付いて出て来ました
スト-ブの点検も大体この時間で調整して居ました
ロロは檄痩せで きっと寒さは身体に応えると思いましたから 点検がとても大切でした
昼間は時には居間の薪スト-ブの前とか
敷きっぱなしの毛布の上で寝て居る事がありました
薪スト-ブの前に薄い蒲団を四つ折りにしてロロ専用において居ました
書斎を愛犬達と共有していましたが
応接間に私が居ない時は このようにリバの側で休む事がほとんどでした
応接間に私と一緒している時 来客などがあり 勝手口に出て行くと
身体を起こし目で追いかける仕草はとても可愛く 居間も脳裏に浮かびます
車で大出する時は必ず ロロは連れて出かけていました
当初は部屋で排便排尿を頻繁にしていましたから
連れて出る事で私の嘗てですが 室内に濡れや汚れ匂いが出来るだけ残らないためと
その処理がしやすくなる事などいろいろな事に対処できるのでです
こんな感じのロロとの出会いが始まって6ヶ月
そのロロのいのちが消えました
とても寂しく 言葉で、そのいだいている気持ちは言い尽くせません
22日はこの日 私の従弟の一周忌の法事があり
前々から案内が来ていました
家内と娘と私の三人で 一周忌にはお参りようと決めて居ましたが
まさか この日 ロロが他界するとは
またむ 娘は次男の出産が間近と言う込みともあり
結局 家内と二人で参列すると数日前に連絡をして居ましたが
ロロの突然の他界 前日、二日半も餌を食べないで居るので
病院につれて行き、点滴で体力栄養をと思い出かける途中
車に携帯電話が入り どうやら今明日が出産日になるかもとのこと
従弟の法事は一人で行く事にしました
ろろの遺体は法要のみに会い 帰宅する時に立ち寄り受け取ると言うことになりました
その節 医師の話があり『今までにない病気治療に当たった 出来れば今後のため
この様な病気に対応出来る様 研鑽したいので 言い難いが
解剖させて頂けないか 他のペットに同じ症状が出たとき対応出来る』
と言われました。
このときは 遺体に傷を残したくない。との思いがとても強く 即座にお断りしました。
翌23日、朝の何時もの事 成犬達の食時と その時 排便排尿の処理清掃をしますが
そんな中 昨朝までここに居たロロの姿が変わり果てて 仏壇の前に居る
ロロは何の為に来たのだろう と 再度悲しみの繰り返し思いがわき上がってきました
そして 自己満足かもねしれないが
『何とか、ロロが生きて居たと言う証しを残したい。少なくとも私の心に』と
考えた揚げく 火葬してくれるお寺に入れいていた葬儀予約を延期しょうと思いました。
娘のお産の介助のため他室中の家内にも連絡をしましたら
『ロロが生きて居た証しを残すことになるね』と賛同してくれました。
何人かの友人にもメ-ルで、私の気持ちを伝えました
そして、
病院に電話しました 残念な事に この日は日曜日 先生は不在の様子
何度も電話する中で、奥様が電話を自宅から入って受け付けてくださいましたから、
解剖の件、了解したので連絡してくださいと、伝えました。
一時間は過ぎていたと思いますす
先生から、今日は広島で何年ぶりかの同窓会があり参加して居るとの事
話しあって、24日にお願いする事になり、前述の様にロロの葬儀を25日に延期しました。
【友人に送ったメ-ル】
美容院で、遺体の引き取る時、今後の医療の為、解剖して病気の原因解明されたら と
お話がありました。
遺体を傷つけたたくないとの思いで、即座にお断りしました。翌23日朝の清掃をしながら
ロロの短い いのち 何の為に生まれて来たのか 何の為の出会いだったのか と
考える中で いのち は亡くなっても、生きて居た証し 他のもの達に、病を解明をする事で
生体の姿は亡くなっても、ロロは生かされる と思い直しました。
棺に寝て居る顔を見ると そっとして遣りたいとの 気持ちが揺れ動き複雑です。
一昨日まで愛想をしてくれた顔や仕草が目に浮かびます。
私が側に居なく成ると、よたよたと探しにやって来る
ドライブ中に買い物の為、車に於いて待たせると 目で私を追っているのが判る程
目玉がきょろきょろと動いて居たロロ
本当に こころ が揺れます
23日医師と話しあった後 ドライアイスを会に行きました 腐敗を防ぐ為です
元々住んで居る地域はとても寒いところですから
大丈夫と思いますが その様に対処することにして
ドライアイスを4Kg入れて遣りました
ロロに語り掛けながらです。
反応はなくても 『冷たくしてごめんね』 と声をかけました。
明24日 午後に病院につれて行きます。
そして、改めて、お通夜して25日に葬儀をします。
ロロ 想いで 有り難う そして、さようなら
【 ロロの遺影 】
よく来たねロロ 2013.9.10.撮影(9月9日夜到着).
2013.12..21.撮影
※誤字脱字等 文面不備 お許しください