恋愛という言葉が黒船の時代に入ってきた考え方だそうです。
それまではなかったと言ってましたが本当?

だって八百屋お七(恋心から放火する話)があるじゃないか。
調べてみる。

恋愛と恋、愛は違う概念という記事までは発見した。
えっ、違うの?

愛とはめでるとも読み
夫から妻、親から子など上から下へいく感情のようだ。
男女の愛でなく博愛に近い。

そもそも輸入元のフランスでは歴史家のシャルル・セニョボスが
恋愛は12世紀の発明と言っている。

12世紀ってマリーアントワネットは18世紀だからそれより前。
ルイ6世が王権強化した時期。
パリが発展した時代。

恋愛という感情は昔からなかったわけではない。
ただ言葉がなかった。
名前がつけられることによって概念がはっきりする。

ニートという言葉が台頭するまでは
あまりニートに気付かなかったけど世の中に結構いるのねと気付くように。

そんな歴史の浅い言葉なのに
今の日本は恋愛至上主義だ。