91年にアメリカのオレゴン州で起こった2台の列車の衝突・脱線事故は、ディーゼル燃料に引火したために周囲を火の海にした大惨事となりました。
原因はやはり、片方の列車の運転手の居眠りでした。
目が覚めて停車信号を確認したときはすでに手遅れだったといいます。
居眠りが原因とされる交通事故に関しても、いくつかの事例が紹介されています。
全米ハイウエー運輸安全管理局の調査によると、アメリカのハイウエーで起きた全交通事故のうち、運転手の居眠りが原因のものは11%、死亡事故に限っていえば3%に上るといいます。
加害者が正直に申告していないことを考えれば、実際はもっと多いというのが関係者たちの一致した見方です。