前回の日記から時間が空きすぎた感があるけど、のんびり進めていこうと思います・・・。


期待していた展望台で外国人にテンションを下げられた私が、次に向かったところはパノラマロード。

パッチワークの路で予定時間をオーバーしてしまったので、少し駆け足で回る事になった。

文明の利器「カーナビゲーションシステム」を頼りに最初のビューポイントへと先を急ぐ。

レンタカーに付いていたナビはイクリプス(年齢不詳)。

愛車に搭載しているナビ・ストラーダ(4歳)と違って使い勝手が良くレスポンスも速い。

これは良いナビだなぁ・・・と思っていると、急にボロが出たのか・・・

舗装されてない車一台分の幅の細い道を通る羽目になったり、

本来曲がるべき交差点を過ぎているにもかかわらず、自信を持って

イクリプス「交差点まで残り50m」

ダーク(ナビに向かって)「交差点ないし!!!!」

とまあ、なかなか愉快なナビゲーションをするようになっていた。

会話のあるドライブってやっぱり楽しいよね。


パノラマロードも観光スポットを順番に回っていくと約30kmになる。

近くに幾重にも重なり合う美しい丘陵、遠くには十勝岳連峰の姿を望める。

恒例のうひょー状態に←

時間的なこともあってパッチワークの路ほどゆっくり見てはいられなかったが、

見るもの全てが北海道ならではの景色で気分を爽快にさせてくれる。

うひょーだけでは伝わらない部分が大きいので、写真を何枚か。


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左上 四季彩の丘(8haある花畑)

右上 車を止めて適当に撮った写真

左下 赤い屋根のある丘(看板)

右下 赤い屋根のある丘

うーん、センスがある人なら上手く撮れるんだろうけど、一応雰囲気だけでもw

左下 メルヘンの丘という割には、恐怖心を抱かせるような赤い文字で書かれているのは一体何故・・・。


美瑛の2つのエリアを後にし、国道237号線に戻り富良野に向かう。

富良野の夏といえば、ラベンダー畑とメロン。

ラベンダー畑は一度見てみたかったので、有名なファーム富田(検索して一番上に出てきたという理由でw)にナビを設定。

メロンは職場の人がメロンを買うなら道沿いの直売店が安いと言っていたので、

「道中で見つけたら寄る。見つからなかったらそれまで~」的な感じで車を走らせることにした。

20分くらい走っても直売店が見つからず、メロンは諦めかけていた時に、

「富良野メロン!!!!」と(無駄に)大きく書かれている看板を発見。

その意気込み、気に入った!!

土産店で買えば1玉3000円くらいの値がしそうだが、ここのお店は1800円くらいからだった。

店内を見回っていると急に背後からカサカサ声で、

おばちゃん(店員)「メロン食べられるよ・・・。」

ダーク「ヒィイイイ!!」

危うく陳列されているメロンにダイブするところだった。

私が驚き過ぎなのかもしれないが、もう少し話しかけるタイミングをみて欲しい・・・。

少しお腹も減っていたってことで、半玉を食す。


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見てください、奥さん。これで300円ですよ。

富良野ばんざーい!!

規格外のメロンを提供しているのだと思うけど、やはり富良野のメロン。

食べた瞬間に果汁の甘さが口の中いっぱいに広がり、全身が蕩けるような感覚さえする。

うん。この感覚はよんぬ様のこっぷれ(ry。ハァハァ ←書きたいだけ

(「お土産は蟹かメロンにしてくれ」と我侭を言う)友人と自分用に2玉買って出発・・・。


メロンの直売店から少し進んだところに、

「ファーム富田はこちら←」という看板を発見する。

おぉ、左折か!!

しかし、文明の利器「カーナビ」が示していたのは、

「ファーム富田は→です。」

おぉ、右折か!!??

看板「←」

ナビ「→」

・・・・・・。

お前達・・・、仲良くしなさい!!


ナビの設定間違いか確認してみたけど、確かにゴール地点はファーム富田となっている。

看板も観光客を騙すとは考えにくいが・・・。

どちらに曲がるべきか悩んでいる内に問題の交差点が近づいてくる。

やべぇーどっちだー!うぁああああああああああ!!

カチッカチッカチッ(注:ウィンカーの音)

反射的に右折してました。

(果たしてダークが辿り着いた場所は・・・?)






えっと、ファーム富田でした←

(何かを期待していた方、失礼致しましたw)


後で分かった事だけど、ファーム富田にはファーム富田イーストという別の場所があり、

ファーム富田はラベンダーと花、ファーム富田イーストは日本最大規模のラベンダーが栽培されているらしく、

看板が示していたのはイーストの方だったということです。(良く見たら少し小さい文字でイーストと書いてありました・・・。)

そんなこんなで無事にファーム富田に到着。

車から出るとラベンダーの甘い香りが漂い、富良野に来たということを嫌でも実感させてくれる。

辺り一面を覆うラベンダーにも驚かされるが、一列に規則正しく敷き詰められた色とりどりの花達も素晴らしい。

何枚か撮ってみたけど、やっぱりイマイチな写真に収まりました。あふあふ。


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左 父さんから衝撃のちゅっちゅ

右 父さんを探せ!!(どこかにいます・・・)


花を見た後は、ラベンダーオイルの製造工程を見学できる蒸留の舎・香水の舎へ行ってみた。

水蒸気蒸留法という方法で花からオイルを抽出するのだけど、

約60㎏のラベンダーから約200~300mlのオイルが取れるらしい。

60kgの人間が夏に1時間外を歩けば500mlくらいの汗は出ているので、その半分くらいか・・・

などと、訳の分からない比較をして勉強した気になっていた←

イーストの方へも足を伸ばしてみたのだけど、

日本最大の規模という割には周りの景色が広大過ぎて、ラベンダー畑が小さく見えてしまうというw

少し残念な感じではあったが、ラベンダー畑、周りを囲む山々、青空とのコラボは目を見張るものがあった。



次に続きます・・・

今回の旅行の中でハードスケジュールになるのがこの2日目になる。

その前に北海道に行くことになった経緯を少し・・・。

私は2年前に北海道へ行ったことがあるのだけど、

その時は9月ということもあり花や草木は枯れ始め天気は曇り空でどんよりして薄暗い。

景色に関しては大分不満だったのを覚えている(9月に行くなよ!!という突っ込みは無しの方向で・・・)。

そこで今回は、旅行雑誌に載っているような「これが北海道!!どや!!」という景色を見たいがために、

幸い7月に休みが取れたこともあり急遽北海道行きを決めたのだった。

今回の旅行のメインとなる場所は2つある。

1つ目は北海道の旅行雑誌には必ず掲載されていると言っても過言ではない

ドライブの王道ルート「富良野&美瑛」。

2つ目は(前回行った時には全く花が咲いていなかったけどw)花の浮島と呼ばれている「礼文島」である。

どちらも北海道旅行の人気のスポットで毎年多くの観光客が訪れその景観に心を奪われている・・・

と思われます←

この2つの場所は何があっても晴れた日に行きたい。

そこで今回は天気によって旅行プランを変えるつもりで、初日だけ事前にホテルの予約を取りそれ以降は天気の様子をみながら予約することにした。


話を元に戻して、2日目のスケジュールは次の通り。

旭川→美瑛→富良野→稚内・・・。

ちなみに北海道の天気予報は、2日目 曇り時々晴れ 3日目 曇り時々晴れ 4日目 曇り 5日目 曇り となっていた。

富良野→稚内が非常ーーーーーーーーに厳しいが・・・、そんなことは言っていられない。

私はできる子と言い聞かせた。


6時過ぎに起きた私はホテルで朝食を取り、7時過ぎにはホテルを出た。

7月下旬とはいえ、外で半袖は肌寒く感じる。

私は念のためと唯一持ってきたカーディガンを羽織り、車に乗り込んだ。

旭川から美瑛までは国道237号線を車で約30分南下する。

ホテルを出た時には曇りだった空も、美瑛に近づくにつれ青空が見えてきていた。

美瑛には「パッチワークの路」「パノラマロード」と呼ばれる2つのドライブルートがある。

「パッチワークの路」はCMのロケが行われた場所が多く点在し、様々な種類の木を見る事が出来るルート。

「パノラマロード」は異国の地を思わせるような建物・風景が楽しめるルートになっている。

2つ回ると、大体5時間くらいかかるらしい。

後の行程を考えるとどちらか1つをゆっくり見て回るのが良いのだが、

「どうせ来たのなら見所は全部見たい」という貧乏根性?が出て、結局2つとも回る事にした←

「パッチワークの路」、約30kmのドライブ。

国道237号線から一本横に入り、道を走っていると徐々に景色が変わってくる。

その景色は別世界に誘われたように雄大で圧巻だった。

どこまでも続く道。

見渡す限りの丘。

丘の向こうには遥か彼方にまで広がる空。

思わず「うひょー!!」と車の中で口走っていたのはここだけの話である。

5分も経てば、最初のポイント ケンとメリーの木に着く。

うむ、旅行雑誌の写真と同じだ。満足満足♪


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次のポイント、セブンスターの木・親子の木へと車を走らせる・・・。

ところで、この「パッチワークの路」、有名な割には(観光客を試しているのかw)道案内の看板が少ない。

交差点に差し掛かってもどちらに行けば良いのかわからないという状況がよくあった。

度々迷ってしまい、三度、最初のポイント「ケンとメリーの木」に遭遇したりも・・・。

思わず「うひょー!!」と口走ったのは言うまでもない。

多少時間をロスしながらも、最後のポイント 北西の丘展望公園へ。

ここは辺り一面を360度見渡せる展望台があるということなので、展望台好きな私は胸も弾む。

展望台に着くと、結構な台数の車が停まっていた。

丁度出て行った車のスペースに停め、展望台に上ると・・・、

目の前には絶景のパノラマが!!

ではなく・・・。

目の前には中国人観光客の大群が狭いフロアを占拠していた。

何という人数なんだ・・・。

軽く20人は超えている・・・!!

前方に中国人。

右を向いて中国人。

左を向いて中国人。

そして・・・

私だけ日本人。

15億人の人口を有する大国「中国」の脅威を肌で感じたのは初めての事だった。

それにしても、この中国人観光客・・・テンションが高くて五月蝿い五月蝿い。失礼、楽しそうな会話で賑やかだ。

しかし、中国語が「ボーアイニー」と「シェイシェイ」しかわからない私にとっては騒音以外の何物でもない。

そして、質の悪い事に少し待っても全く退く気配もなかった。

中国人観光客とは対照的にテンションが下がってしまった私は、

中国人観光客の頭の間から周りの景色を少し見てすぐに展望台を降りる事にした。

寂しさを感じながら、駐車場に戻ると・・・

外国人のカップルが車に乗ろうとしている。

バタッ、ガン!!

女性の方がドアを開け過ぎて、隣の車のドアに当てていた。

(アウアウ)

そして、女性は何事もなかったかのように乗車。

(オイオイ)

当てられた車の人可愛そうだなあ・・・。



・・・って。

その車・・・。

私の車じゃないかぁあああああああああああ!!!!涙

傷を調べに一目散に駆け寄る。

ドアをぶつけた女性、いや犯人は、私がいることに気づいたようで、窓を開けてsorry...。

ソーリーじゃねぇえええええええええ!!!!と言いたかったのだが、

社会人になってから英語の勉強を続けていない私はその言葉を英語で話すことも出来ず・・・

OK、OK!!ノープロブレム!!・・・涙

まあ、幸いな事に目に付く傷は無かったので良かったのだが。

英語の勉強は続けとくべきだよなぁと今更ながら思う・・・。




長くなってきたので一旦切ります・・・。


日が空いてしまいましたが、卒業式当日の話。


前夜10分くらいしか眠れず、寝不足のままホテルを出ました。


とあるものの買い物ーヽ( ̄▽ ̄)ノ


よんぬ様の入りに間に合わせたかったけど、時間的に無理でした。


結局、2時間遅れでご帰宅・・・orz


前半はセーラーよんぬ。


よんぬ様の推し(←当時はこの言葉も知りませんでしたが)になろうと思ったのも、


実は3年前のブログで制服の写メを見たのがきっかけです。


よんぬ様の制服姿はJKの域を超えている!!と良く思ったものです←




入店しA卓に案内される。


神「今日が最後のお給仕。しっかりと(後姿を)見届けなさい。」 と言っているようでした。


私は神の教えに従って後姿をがん見タイム。


よんぬ様に「今日は後ろからずっと見てるからw」と最初に伝えておきましたw


(まったりしている時は別ですが、)


私は基本的に私の方から話しかけないようにしてます。


よんぬ様は大抵忙しいのでチェキの落書きを中断させるのは気が引けるし、


チェキゲーをしていない時はよんぬ様の判断でというスタンスだったりします。


その変な?ポリシーを今まで貫いてきたわけですが、


この日は最高に忙しいにもかかわらずポリシーに反して話しかけてましたwww



休憩後衣装が旧服に変わる。


ラストへと近づいているサインである。


よんぬ「ダ~ク」


よんぬ様の最後のチェキを呼ぶ声。

こうやって呼ばれる事ももうないんだよな・・・。


何気ない1つ1つの事が終わりを迎える。


当たり前だった事が当たり前でなくなる。


始めからわかっていた事だけれど。


チェキの落書きをしているよんぬ様の後姿を見ながら今までの事を思い返していたら、


感慨深くなり自然と目に涙が浮かんでいました。


よんぬ様には見せたくなかったので、平静を装っていましたが(ノ∀`*)


チェキを渡しにきたよんぬ様にイベント頑張ってと伝えて店を出ました。


最後のチェキはシンプルにハートマーク。


でも、私にとって特別なハートマークになりました。




卒業式。


チケットが170枚以上?売れたみたいで、大勢のご主人様お嬢様が参加されました。


人が集まるとこれほどまでに暑いんですね。


最初からサウナ状態ww


内容は省きますが、よんぬ様らしく和気藹々とした笑顔に満ちた卒業式だったと思います。


ソロの時は私の全てを目と耳に集中させていました←


後、所々でいじってくれてありがとうございますw



そして最後のお見送り。


言いたいことは山程あったけど、


今までありがとうとだけ伝えました。


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ちなみに他の会話


よんぬ「今日は不発だったね~」


えぇ、私もそう思います←


ネタに関しては不完全燃焼でした←


できることなら、やり直したいですww

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その後、よんぬ様の優しさにも触れ(謎


私はミツワビルを後にしました。




よんぬ様の素直で天真爛漫な性格は誰からも愛され、徐々に人気も出てきました。


チェキゲーに追われ忙しくなっても空いている時間があれば提供・会計をこなし、


常にお店をまわす事を考えていたと思います。


(がちゃがちゃのコイン取って来ると言って、数分間待たされたこともありましたが←)


普段はおちゃらけた雰囲気を出しているけど、


誠実で人の心情には敏感で時折見せる気遣いや優しさが嬉しかったです。


ひよ推しで良かった。


本当にそう思います。


卒業おめでとうございます。



季節は変わる


思い出を包み込むように


季節は変わる


時の流れを知らせるように


季節は変わる


新しい風を感じるために


季節は変わる


新しい花を咲かせるために



今日で全てが終わる


今日で全てが始まる


新しい僕に出会うために


新しい君に出会うために




彼女の今後の人生が幸せなものになりますように



ダークなひと







@で私に関わっていただいた方お世話になりました。


これから@へはほとんど行かなくなるかと思いますが、また会った際にはよろしくお願いします。


これからは「ぬ推し」としてぬろぐを盛り上げますww



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ご帰宅時の余談ですが、


よんぬ様の溢れかえるオーダーの中に下のオーダーが入っていました。


チェキのメイド ひよ  オプション ダーク


私のご主人様人生で初めてユニットのオプションが入りました!!www


ゆうとさんありがとうございますw


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