三原山頂上と大池・小池 | 住み地:八丈島編

住み地:八丈島編

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その第一弾が伊豆諸島の八丈島。


第二弾がタイを中心に各地を紹介するブログ、滞在地:"Bangkok"バンコク編 http://ameblo.jp/astoriany11103/

以前、車で三原山(標高約700m)の頂上に行こうと

しましたが、途中でゲートが閉まっており通行止めでした。


今回は、そのゲートを開けて通過するつもりですが、そのゲートの手前に、

、三原山の散策場所の一つで、大池、小池と呼ばれる池があります。


名の通り、山の上にある大きい池と

小さい池ですが、約6000年前まで頂上のカルデラにあった湖の名残です。



住み地:八丈島編
















麓の樫立地区から山に入り、車で約20分走ると、道路左手に大池 小池、と

刻まれた石標が見えてきます。


その石標の脇から林に入って行く小道があり、奥の池へと続きます。



散策路の周りは、小高い木が並び、笹の様な竹に囲まれてます。

足元にはシダやコケ、八丈テンナンショウも見かけました。


この辺りは、植物観賞やバードウォッチングで多くの人が訪れる場所です。
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この小道を5分歩くとまず小池に出ます。この池は雨が降らないと池にならず、

普段はただの湿地帯です。


この日も小池は見事に干上がってました。


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以前、You Tubeで拝見しましたが、稲川淳二がこの場所でロケをしてました。


八丈島は日本国内でも指折りの霊場、とよく聞きましたが、ロケの内容も

それにまつわる物です。


タイトルは忘れましたが、ロケは暗くなる寸前の時間帯で、

若い女性二人を連れ、ここで発する霊気の話をしながらこの小道を歩きます。


小池を過ぎて大池の前で止まり、八丈島に伝わる怪しい話を聞かせてました。

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小池からさらに2~3分歩くとその大池。天気に関係なくいつも水がある池です。

形が長方形に整っており、、昔の貯水池なのか何なのか、、

人工的に作られた様にも見える池でした。



小池、大池から、散策路はさらに奥へと続いてます。


どこまで続いて、どこに出るか興味のある人は、散策を兼ねて探索できます。