八丈島に来るには、飛行機かフェリーの2つに1つです。
移住、観光にかかわらず、竹芝桟橋からフェリーで八丈島にくると、
まず最初に降り立つ場所は、天気に問題ない限り底土港になります。
東京の竹芝桟橋を夜22:00に出発し、八丈島の底土港到着が、翌朝9:25。
そのまま八丈島を出発して、東京には夜の21:00頃到着します。
東京から八丈島へは一日1便。
途中、三宅島と御蔵島を経由するので、所要時間は約11時間。
天候によっては、反対の八重根港に
到着することもありますが、それでも海が大しけの為に接岸できず
島付近まで来たにもかかわらず、そのまま東京に引き返した、、話も聞きます。
港待合室に飲食店や売店はありません。ジュースの自販機とマンガを含めた
本がありますが、他はひょっこりひょうたん島の、顔を出して
記念撮影があるだけです。
待合室外は、広場とロータリー。海以外には特に何もなく、歩いて行ける範囲に
ダイビングショップ・民宿・お店があるぐらいです。夏は賑やかな場所ですが
、、それ以外の時期、、特に冬は静かな場所です。
海沿いを八丈富士に向って歩くと、1分で底土海水浴場。
そのまま さらに、5~10分歩くと底土キャンプ場に到着します。
底土港からキャンプ場は、遊歩道が続いています。沖には海軍の護衛艦や
イージス艦、クルージングの超大型客船が停泊してることもあります。
歩いて町まで行けますが、徒歩だと約20~30分かかります。
港からは上り坂なので、徒歩だけの遠出は辛いかもしれません。