磯崎誠之 × 岡本中学校 | ☆駆り立てるのは信念と情熱、そして自分の正義☆

☆駆り立てるのは信念と情熱、そして自分の正義☆

激動する現代に抗い、理不尽な事や不透明な事に確固たる信念を持ち突き進む。

           『冒険者魂を持つ経営者』磯崎誠之のブログです。

百の資格持つビル管理士/日本記録保持者 磯崎誠之です


先日講演の紙面が出来上がったので生徒に届けるべく

岡本中学校へジャック!!


岡本中学校は吹奏楽部が有名で、天皇皇后陛下の御前で披露したほど

女子バレー部に至っては昨年全国制覇を成している

また年初の箱根駅伝で活躍した選手を輩出するなど

中野校長指揮の元、素晴らしい教育が成されている


☆駆り立てるのは信念と情熱、そして自分の正義☆-岡本中学校

磯崎「紙面は届きましたか?」


学年主任「いや未だです」


生徒は11:15分に下校してしまい明日は卒業式当日で渡すチャンスは今日のみ

3/14発行の紙面を新聞社に掛け合い7日の午前中着で中学校宛に送ってもらったのだが・・・


時計の針は刻々と進む

磯崎は表門~裏門と何往復もし運送屋を待つ


リミットは後2分・・・


今日届くのだから明日渡せばいいではないか

大人の世界ならそれが普通なのかもしれない

しかし、教育の現場は難しいらしくそうは簡単にいかないのだと言う


そこへひらめき電球


運送屋が荷物を持って駆けてきたDASH!


玄関先の先生に協力を願い梱包を急ぎ開け各クラス分別ける

そこへ学年主任も加わってちょっとした戦場と化す


主任「あ~ベルチャイムベルが鳴っちゃった」


磯崎「あと追従します」


紙面を持って3学年の各クラスへ


生徒がパラパラ帰り始める


主任「ちょっとまった!全員帰らないで」


何事かと湧き立つ生徒

成る程、これは卒業式当日に乗り込んだら大変な事になる

本紙面本が配られ始めると


生徒より


「あ~磯崎さんだ」 


「なんでいんだ」 


「わ~新聞だ~」 


「ありがとうございます」 


「うれし~」


そうそう、その笑顔が見たいから

各所に掛け合い、心尽くし、尽力し間に合わせた

「磯崎さんの気持ちの問題だけでしょ?」

「こっちの事情も考えて下さいよ」

厳しい言葉も貰ったが、その事実は知らなくていい


満足気な磯崎に女子生徒が近づいてくる

何だろと思ったら


「卒業文集に書いて貰えますか?」


え?俺でいいの?


「名前だけでもいいです・・・」


講演してホント良かった

彼女の心に何か残せたのだろう

しかし、受けるべきか、断るべきか・・・

など考えていたら


「俺も!」 「俺も!」 「俺が次だぞ!」

難しく考えすぎたかな汗


其々に名前を伺い

~さんへ、~君へと、其々に言葉を贈りました


☆駆り立てるのは信念と情熱、そして自分の正義☆-岡中生徒諸君と
「磯崎を超えるんだぞ」とエールを送り

           カメラスクラム組んで撮影カメラ



☆駆り立てるのは信念と情熱、そして自分の正義☆-堀田先生
お世話になった堀田先生に感謝を述べジャック成功音譜

 


中田校長はじめ石塚主任にもこの場を借り御礼申し上げます

何より生徒諸君ありがとう!!

クラッカー君達の栄えある未来へクラッカー


磯崎誠之拝