1月9日は母方祖父の命日でした。
昨日ふと祖父の思い出が蘇ってきて温かい気持ちになりました。
祖父はカメラや音楽が好きで、写真を撮ることが趣味でした。
風景や飼っていた猫が多かったように記憶しています。
祖父母の家に遊びに行くと、2階にある祖父の部屋(祖父の部屋に続く階段と、祖母や母たちの部屋に続く階段と二つありました)に駆け上がっていきました。色んなカメラや写真、レコードなどの音楽機器があり、ワクワクしたのを突然思い出しました。
亡くなる前は精神的に追い詰められ、気持ちの面で弱っていた祖父だったのであまり写真を撮りに出かけることはなかったのですが、
亡くなった後に祖父の撮った写真を見て、心が揺さぶられました。
自宅付近に咲いている花や雪、田舎の風景、何気ない一瞬、普段見落としてしまっている色鮮やかな植物たち。
いつも視界に入っているはずだけど、気に留めていないものたち。
それらをイキイキと映し出し、カメラに収めていた祖父。
こうも美しく写真に収めることができるのか。
祖父の感性に憧れていた自分がいます。
祖父の見ていた景色、もの、人、自然をもっと感じたかった。
寡黙であまりわいわい話す祖父ではなかったけれど、愛情たっぷりに可愛がってくれていたなあ…。
亡くなる数年前から笑うことも減り、めっきり元気がなくなる姿をみていたので、
笑った顔を思い出せなくなっていました。
でも、今、こうしてブログを書きながら、昔、私が小さかった頃は、素敵な笑顔で楽しそうに色んな話をしてくれていたことを思い出しました。
ああ、幸せな気分になった。明るい気持ちになりました。
もっとお話ししたかった。カメラのことや好きな音楽のこと、お気に入りのお店や場所、聞いておきたかった。
実家に暮らす両親や父方祖父母と、昔の歴史や生きてきて学んだこと、等々たっくさん話がしたくなりました。
目の前にいる大切な人を笑顔に、大切にし、癒しと愛をたっくさん与えます。