ごきげんよう。SSRレベルに更新頻度が少なくなってしまったのは本当に反省すべき点だと思っているAsteroidです…。
ということで、下半期が始まり、色々と考えることが多くなっておりますが、「何かを創り出すこと」がいかに大変かということをひしひしと感じております。
というのも、おれは前にも述べたとおり、クイズバーにたびたび訪れている分けてありますが、ほかの人が作ったクイズを拝借するだけでは申し訳ないと思い、自分でクイズを作成するようになりました。
もっとも、おれは学生時代クイズ研究会やその他クイズ関連の組織に属していた経験はないので、クイズに関してはお世辞抜きにド素人なわけですが、オンラインではよくクイズをしております。
それに加えて今年は何度かクイズをオフラインでするようになり、クイズでよく用いられる問題文の言い回しなどもある程度わかってくるようになってきたということで(当然ながらまだ不十分ですが)、クイズの作成を始めたというわけです。
ですが、実際にクイズを作ってみると、やはり何十問も簡単に思いつくわけではありません。シンプルな問題でよければ大分作問も楽なのですが、ある程度難易度の高い問題にありがちな言い回し(例えば、~語で「〇〇」という意味がある、もともとは「~」という意味で、転じて…、等)を盛り込みつつ、後半部分で多くの人が正解を思いつくような言葉選びをしなければならないなど、作問におけるいわば「不文律」は決して少なくないように思えます。
人によっては、問題文でどのようなことが述べられようがあまり気にしないという人もいるかもしれませんが、クイズプレイヤーからしてみれば、問題文のパターンが固定されてしまうと味気ないと思ってしまうのも無理のないとだと考えるので…
それゆえに、クイズに限らず、いわゆる「創り出すこと」は難しいと思うに至ったわけでありますが、それと同時におもったことは「創り出した人に対するリスペクトや寛容性もまた大切」ということですかね。
先ほどのクイズを例にとると、やはり作問する側も人間であるわけなので、問題文における誤字や脱字、正確ではない表現や虚偽のデータに基づいているなどの失敗はどうしてもしてしまう可能性はあります(実際おれもある)。
予防線を張るわけではありませんが、それに対してあたかも禁忌を犯したが如く糾弾したり、非難するのはハッキリ言ってクイズにかかわるものとしてだけではなく、人間としての素質が問われることだと考えます(おれはもしそのような部分を見つけても、解答に支障がない限り指摘はしない。支障がある場合は指摘するが…)。
そういった人の気持ちも全くわからないわけではありませんが、ここで芸人の江頭2:50さんの言葉をお借りして「批判するのは簡単だが、創ることは難しい」ということをぜひともわかっていただければなと思います。当然、真っ当なコメントがあれば反映させるべきですけどね。
なんか愚痴みたいな終わり方になってしまいましたが、今日はこの辺で…
Au revoir...