x-files The X-Files: I Want to Believe

邦題:X-ファイル 真実を求めて


監督:Chris Carter

出演:David Duchovny, Gillian Anderson etc.

全米公開日:7/25/2008



この映画は、

あらすじを書いたら何も面白くないと思うのであえて割愛。


同名のテレビ・ドラマの映画化第2弾です。


日本でも大人気だったあのX-ファイル。

奇妙な事件などの謎をとく

FBI捜査官のモルダーとスカリーが戻ってきました。


・・・といっても、私X-ファイルのことよくわからず(爆

エイリアン系の映画だと思ってすごく乗り気じゃなかったのですが

どうしても記者会見に行かなきゃいけなかったため渋々観賞。


試写会場いっぱいにつめかけたオタクな人々・・・

作品内で繰り広げられる内輪ギャグ的なものに大喜びする客席・・・


それだけで疎外感を感じてしまった私。


私には、さっぱりワカラナイ・・・


そう思ってましたが

作品自体は全然悪くなかったです。


ストーリーの設定といい

映画の規模といい

どれをとっても夏の大作映画とは言えない作品なのですが


何がよかったって

内容やキャストなどをトップシークレットにしていただけあって

X-ファイルビギナーの私でも驚く

サプライズがあったりなかったり。


『SATC』もこんくらい内容をもらさずにいたら

もっとよかっただろうに・・・

(未だにSATCの期待外れっぷりを引きずってる私 笑)



日本では11月公開です。

mamma miaMamma Mia!


監督:Phyllida Lloyd

出演:Meryl Streep, Pierce Brosnan, Amanda Seyfried, Colin Firth etc.

全米公開日:7/18/2008


あらすじ:

ギリシャのある島でホテルを経営するドナ(Streep)の一人娘ソフィー(Seyfried)がお嫁に行くことになった。女手一つで育てられたソフィーだが、実は結婚式でバージン・ロードを歩く際に父親に付き添ってもらいたいとひっそりと願っており、自分の本当の父親をドナに内緒で探すことに。しかし、ドナの昔の日記を読んでいると、自分には3人も父親候補がいることを発見し・・・


ポップグループABBAのヒット曲をふんだんに使った

同名の大人気ブロ-ドウェー・ミュージカルの映画化。


実は私まだこのミュージカル版を見たことがないので

内容もまったく知らずにこの映画の試写に行ったわけですが

見終わってみるとABBAの曲が頭から離れない・・・!(笑


ABBA世代ではない私でも

聞いたことがある曲ばっかりで

思わず口ずさんでしまうようなキャッチーさ。

これがABBAの魅力なんでしょうね。


それにしてもメリル・ストリープの歌いっぷりには驚きです。

すんげー歌うまい・・・

なんでも、昔は歌手を目指していたとか。


そしてソフィー役のアマンダも歌がとっても上手。

自然体のかわいらしさで

大物メリルの横でも引けをとらない歌唱力でした。


ミュージカルの映画化ってゆうのは、

本物のミュージカル俳優の出演じゃない限り

オリジナルに勝るものはないと私は思うのですが

これもその例にならってまして

舞台版を見たことのない私でさえも

舞台の方がいいのだろうと思ってしまいました。

しかし、それでも出演者のハッピーな笑顔と歌声を聞いてると

見てるこっちまで幸せになれてしまうというか・・・

そんなハッピーパワー全快爆笑間違いなしの映画です。


しかし、

ピアース・ブロスナンの歌声だけはいただけなかったな(笑


元ジェームズ・ボンドのブロスナン氏

あなたはなぜこの役をオーケーしたのですか・・・?

いや、それよりも、

この映画の製作陣、

なぜ・・・なぜ彼を起用したのですか・・・?

『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラー並にいただけなかった・・・


ちなみにこの映画

ちょっぴし技術的な話になりますが

カメラワークや照明がなんだか雑。

素人の私でもわかるくらいだから結構ひどいのでは。


まぁそれでも、メリル・ストリープの歌声と踊りを

あれだけ堪能できる映画はほかにないってことで

一見の価値はあるかもしれません。


私はとにかく舞台バージョンが見たいです。

お願いだからまたLAで公演やっていただきたい・・・

swing vote

Swing Vote


監督:Joshua Michael Stern

出演:Kevin Costner, Dennis Hopper, Kelsey Grammer etc.

全米公開日:8/1/2008


あらすじ:

テキサスの小さな町に住むシングル・ファザーのバッド(Costner)。ビールが大好きで、仕事もろくに続けられないバッドは、一人娘のモリー(Madeline Carroll)にも愛想をつかされてしまうようなどうしようもない父親だった。そんなある日、バッドの住む町でアメリカの新大統領選の投票が行われることになるが、政治になんてこれっぽっちの興味のないバッドは、酔っ払って投票日を寝過ごしてしまった。しかしその次の日、大接戦となった大統領選で、未投票だったバッドの票がアメリカの次の大統領を決定する大事な一票になるということが発覚し・・・


なんともタイムリーなファミリー映画。

ケビン・コスナーが、

小学生の娘に面倒を見られるだらしない父親役を好演。


非常にわかりやすい内容の映画ですが、

映画とはいえ自分の国のリーダーとなる人物を

一生懸命真剣に選出しようとするアメリカ国民にちょっと感動。

なんてゆうか、

こうゆう考えって今の日本人にはあまりないような気がして。

もちろん私もその一員で

日本の総理大臣が誰になろうが

知ったこっちゃないって感じなのですが

それでもやっぱり自分もこの国の一員。

自分の国を引っ張っていくリーダーは

自分たちが信頼できる人であってもらいたい。

そのためには、

興味がないなんて言ってちゃいけないんですよね。

改めて、アメリカ人の愛国心に感心しちゃいました。


日本人の若者ももっと、

自分の国のことを真剣に考えなきゃいけないですよね。

・・・という私は

日本にはかれこれ6年以上住んでないので

お恥ずかしながら政治のことなどさっぱりなのですが・・・

walleWALL・E


監督:Andrew Stanton


出演:Ben Burtt, Sigourney Weaver, Jeff Garlin


全米公開日:6/27/2008


あらすじ:

時は2700年。荒れ果てた地球上にただ一人取り残されたゴミ回収ロボット、ウォーリーは、来る日も来る日も懸命に与えられた使命をこなしていた。しかしそんなある日、宇宙から地球にあるものが送り込まれてくる。平穏な日々に突然現れたあるものに一瞬で興味をひかれたウォーリーは、そこで初めて自分が何のために生まれてきたのかを知ることになる。


『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』

に続く、ディズニー・ピクサーの最新作。


おんぼろロボットのウォーリーが主人公で

言葉はほぼ喋りません。


トレイラーも見ずに

予備知識もまるで無いまま試写に行った私ですが


最高によかった!!


今年一番のヒットです。


宮崎アニメちっくに環境問題なども含まれていたり。

今までのピクサーには無い感じのストーリー。


そして何よりも、ものすごいピュアなお話なんです。


はっきり言って超泣けます。


日本ではいつもディズニー映画の公開が遅いので

今年の秋か冬になるのでしょうか。


ぜひぜひみんなに見てもらいたい!


ちょっと長いケド、

でも、こんなピュアなお話久しぶり。


心がジーンとして、

熱い涙がポロポロこぼれてきます。

sex and the city Sex and the City

監督:Michael Patrick King

出演:Sarah Jessica Parker, Kim Cattral, Cynthia Nixon, Kristin Davis

全米公開日:5/30/2008



あらすじ:

出会ったその日から幾度となく愛し合い、傷つけあい、別れを繰り返し、そしてあの日、ついにパリで結ばれたキャリー(SJP)とMr.ビッグことジョン・ジェームズ・プレストン(Chris Noth)。

あれから4年の歳月がたち、真実の愛を探して彷徨っていた4人のニューヨーカーたちは今、どうしているのだろうか?

そして、真実の愛を見つけたその後に待っていたものとは・・・?


更新が遅くなりましたが、

ついに見に行って来ました!!


女の子のバイブル(といってもTVドラマですが笑)

『セックス・アンド・ザ・シティー』の映画版!!


この日をどれだけ待っていたことかぁ~・・・泣2


いやぁ、アメリカでは

この映画の公開前の宣伝の力の入れようといったらそりゃハンパなく。

毎日のように『SATC』のキャストがテレビに出演して番宣してまして。

SJPいわく

この映画は自分の子供のようなもので

Michael Patrick Kingの脚本は完璧。

キャストの演技も今までで一番最高だった!と。

しかも、公開が始まるまで映画の内容を完全極秘にしていて

試写会に参加して人には

映画の内容を絶対に口外しするなと誓わせたほどだったのです。


ここまでされちゃぁ

期待も高まっちゃうってもんですよ。


映画館が暗くなり、

あのテーマ曲が流れた瞬間

感極まって泣くかと思いました(爆


そんな前置きはさておき、

映画の感想!


いや、ティッシュ持って行ってください。

きっと泣くから。

何回か泣くから。

女の子で溢れ返った映画館は

鼻水すする音の嵐でしたから(汚

もちろん、声をあげて大爆笑するところもいっぱいあります。


そして今回の映画、

キャリーよりも

ミランダにバンザイ!

サマンサにバンザイ!


シンシアはやっぱり演技がうまい!

もぉ自然すぎる。

そして彼女のキャラは本当にリアルなんだよね。


キムもね、50代なのにスゴイ。

彼女は演技っていうより

いつもの自分なんだと思う(笑


そしてファッション。

キャリーは相変わらず独自のファッションを楽しんでました。

オシャレってそうゆうものだもんね。

例え万人ウケしなくても

自分がイイと思うものはイイし、

自分が好きな格好をするから楽しいんだもん。

それがオシャレじゃないですか。


日本での公開は今年の秋ですね。

それまで、

どんな噂を聞こうと

どんな写真が流出しようと

耳と目を塞いでがんばって辛抱して待ってください。


その方がきっと楽しめるハズLOVE


ドラマシリーズを見てなかった人は

DVD見て予習しておいたほうが

もっともっと『SATC』の世界を理解できるはず。


最後に一つ、

アメリカでのRatingは18禁ですが

ドラマに比べりゃー全く過激ではないのであしからず。

親御さんと見に行くのはオススメしませんが(笑



以下はかる~いネタバレと

あたしの本音・・・


と、ここまでベタボメしましたが、

やっぱり見る前から期待が大きすぎて

ちょっとガッカリしてしまう面もチラホラでした・・・(コラ


いえ、いいんです。

あれから4年経った今も、

キャリー、サマンサ、ミランダ、シャーロットの4人が

仕事にオシャレに恋にがんばって暮らしている姿を見れただけで。


だがね、

ネタバレしたくないのであまり詳しくは言いませんが

ちょっとキャリーが遠い人になっちゃった感がいなめません。

キャリーは、

ちっちゃいアパートに住んでて

家賃もままならない中大好きなマノロを履いて

夜遅くまでクラブで飲んで踊って

シングルで何が悪い?

一つのサヤになんて収まりたくないわ!

って言ってるから世の女性が共感もてたわけで。


そりゃ確かに4年経てば彼女らも40代になって

いろいろと状況も変わるのだと思うけど・・・

でも

本がバカ売れするような人気作家になっちゃって

億万長者の男とくっついて

自分が働かなくても生きていけるような

マンハッタンのど真ん中のペントハウスに住んじゃうような

靴専用のクローゼットをもっちゃうような

そんな生活を手に入れちゃったキャリーには

とてもじゃないけど現実味がありゃーせん。


それに、

SJP、確かにプロデューサーもこなしていて

この作品に対する思い入れは痛いほど伝わってくるのですが

力入りすぎ・・・

キャリーは前からドラマ・クィーンな部分があったけど、

でもSJPはドラマの方がよっぽどいい演技してました。

がんばりすぎちゃっててちょっと笑えちゃったもん・・・


やっぱドラマの『SATC』最高!

ありゃー超えられんて。

love guruThe Love Guru

監督:Marco Shnabel

出演:Mike Myers, Jessica Alba, Justin Timberlake

全米公開日:6/20/2008


あらすじ:

マイク・マイヤーズ演じる恋の先導師が、恋人をライバルに奪われたアイスホッケー選手の手助けをして、恋人を取り戻すというお話。


久しぶりに試写に行ってきました。

別に興味なかったのですが、誘われたので。


シュレックの声やオースティン・パワーズで知られる

マイク・マイヤーズの新作コメディー。

ジャスティン・ティンバーレイクも出演しています。


マイヤーズらしい、

なんとも単純なコメディーです。

会場は終始大爆笑の嵐。

だけど私、

下ネタで笑わそうとするコメディー苦手なんですよね汗2


ん~・・・

確かにおもしろかったです。

いろんなパロディとか盛り込まれてて、

マイク・マイヤーズはやっぱりこうゆうの上手だし。


これ、日本で公開されることになったら

どうゆう字幕が付くのかとても気になる・・・

英語の言葉遊びがたくさんあったから

ああゆうのを日本語にして

さらに笑いを取れるようにするのって難しそう。


『オースティン・パワーズ』シリーズが好きな方には

オススメの映画だと思います。


私はちょっと、小学生並みの下ネタに引き気味でしたが汗

surfwise Surfwise

監督:Doug Pray

出演:Dorian "Doc" Paskowitz

公開日:5/09/2008 (Limited)



あらすじ:

スタンフォード大卒の医者であり、サーフィンを楽しむハンサムでモテモテのドリアン・パスコウィッツ。一見誰もが憧れる生活を手にしたようなドリアンだったが、女性関係には恵まれず数回の離婚を経験。その後、失意の果てから自分を見失いそうになったドリアンは、自分は一体誰で何がしたいのかを探すため、サーフ・ボードを片手に旅にでる。旅の果てに出会った最愛の女性、ジュリエットと結婚することを決めたドリアン。ここから彼の“普通じゃない生活”が始まった。満たされた人生を暮らすためにはお金なんかいらないと考えるドリアンは、家を持たず、小さなキャンプ・カーに住むことを決める。ジュリエットとの活発な性生活の末9人の子供(8男1女)を立て続けに儲け、合計11人の大家族になったパスコウィッツ家の生活は、一日中ただサーフィンをするというなんとも自由なもの。学校にも行かず、自然の中でのびのびと育ったパスコウィッツ家の9人の兄弟たちだったが、その生活の中にはさまざまな葛藤があった。



実在するサーフ界の伝説の家族

『パスコウィッツ一家』を追ったドキュメンタリー。


サーフィンをする人ならきっと聞いたことがあるパスコウィッツ家の名前。

小さなキャンプ・カーに暮らし

サーフィンの大会でトロフィーを総なめにする大家族とくれば

メディアもほうっておくわけにはいかず

今までに幾度と無く雑誌やニュース、TV番組で話題になってきました。


その一家の大黒柱

今年85歳になったドリアン・パスコウィッツが語る「豊かな人生とは」

そして、ドリアンのエゴを満たすため

生まれたその日から振り回され続けた9人の子供たちの本音

などなど、パスコウィッツ家の全てをぶちまけたこの作品。


同世代の普通のコたちとは全く違う生活を送り大人になった

パスコウィッツの子供たちはあの頃どう感じていたのか

そして、今、何を思うのか


つい先週、ひょんなことからこの映画のプレミアに取材に行った私。

そこでお会いしたパスコウィッツの面々が持つ大きな愛情に驚かされ

この映画を鑑賞するに至ったわけですが。


胸をうたれました。

ドリアンの、家族に対する計り知れない愛情と

健康に対する考え方

そして、一度きりの人生を思いっきり謳歌しているその生き方に。


毎日をうっかり暮らしてないか?

もっと何かできることがあるんじゃないか?


この映画は、ただのサーフィン映画だと思ったら大間違い!


全てのクレジットが流れたあと、

最後にドリアンが画面に映り真剣な眼差しで言う言葉。


「サメに食われて死ぬなら本望だ。

でっかいサメにね。」


そんな風に思える人生を送りたいと本気で思いました。

(もちろんこのセリフはサーファーが言うから重みがあるのですが。)

映画紹介ではないですが

小さな夢を叶えたので書かせてください顔



今日(4/26)は

あの日本のアニメ『マッハ Go Go Go』の実写版

『スピード・レーサー』のプレミアでしたキラキラ


L.A.ダウンタウンにある

Staples Center向かいに

最近できたばかりの

どでかいコンサート・ホール

Nokia Theatre (ノキア・シアター)で

超盛大に行われたこのプレミア。


主役を務める

Emile Hirsch (エミール・ハーシュ)が

だ~いすきハートハート2な私は

会社の社長のご好意で

報道陣として

レッドカーペット入りを果たし

ついにエミールとご対面!!!


あいにくカワイ~ィ彼女同伴のエミちゃんでしたが・・・

まさかの至近距離であのハニカミ笑顔を超凝視ひらめき


一年前の私は

まさかエミちゃんにで会えるとは

思いもよらなかったなぁ~・・・泣2


風邪をこじらせて

今週ずっと寝込んでた私。

昨日までが下がらずに

社長に代理を立てられそうになったのを断って

必死で鼻水垂らしながら行った甲斐がありました。


今までいろんなハリウッド・スター

目の前で見てきたけど

エミちゃんはやっぱ特別(o ̄ー ̄)LOVE


ダッサダサの私服に

さえない髪型で

驚くほど身長低くても

それもまた親近感がわくってもんさ(笑


この仕事やってて良かったぁ~あげ


次はジョニーに会える日まで

がんばらなければネ!



※“エミちゃん”なんて読んじゃってますが

当方ちゃんとした男の子ですのであしからず。


日本でも今夏公開の『スピード・レーサー』

L.A.プレミアの模様を写真でご覧になりたい方は

こちらへどーぞ→www.HollywoodNewsWire.net


映画の内容においては

他の仕事で試写に行けなかったので

5/9の一般公開後

きっと必ず多分見に行くと思うので

そしたら書きます。

leatherheads Leatherheads

監督:George Clooney

出演:George Clooney, Renee Zellweger

全米公開日:4/04/2008


あらすじ

1920年代、第一次世界大戦後のアメリカ。アメフトはプロ・リーグよりも大学リーグの方が人気があった時代に、大学を卒業してからもアメフトをプレイしたい、アメフトで生活したい、と願うアメフト選手のドッジ・コノリー(Clooney)が、戦争のヒーローであり、大学フットボールのエース、カーターを引き抜き、全米の注目をアメフトプロ・リーグにもってこようとするお話。

ジョージ・クルーニーが監督を務めるコメディーです。

レニー・ゼルウィガーはやり手の新聞記者

大学リーグのエース、カーター役はジョン・クラシンスキ。


ジョージはこのくらいの時代の

クラシックな洋服や髪型がよく似合いますネLOVE

映画の中のユーモアもジョージらしいというか

ドッジ自体がジョージそのものって感じもします。


しかし・・・

ジョージがこの歳でアメフト選手を演じるというのは

非常にムリがある・・・かお汗2

もちろん、それも計算づくで

映画の中でも散々そのことについては突っ込まれるのですが

それにしてもユニフォームが似合わないし

エース役のクラシンスキもヒョロヒョロで全然アメフトっぽくない!


この時代のアメフト選手はこうだったと言われれば

そうなのかもしれませんが

私てきにはなんだかな~という感じでした↓↓

だいぶサボっていたため

若干古い作品の紹介になりますがご了承ください(o ̄ー ̄)


stop-loss Stop-Loss

監督:Kimberly Peirce

出演:Ryan Phillippe, Channing Tatum, Abby Cornish

全米公開日:3/28/2008

あらすじ

イラクとの戦争に借り出されていた米陸軍のブランドン(Phillippe)が、現地での任務を終え地元テキサスに帰ってきた。戦場で優秀なリーダーとしてチームを引っ張ってきたヒーロー、ブランドンの帰郷とあり、テキサスの町は大盛り上がり。ブランドンと共にイラクで戦っていた幼馴染のスティーブ(Tatum)やトミーも無事に帰ってくることができ、戦場での恐怖からくる後遺症と戦いながらも家族や恋人との再会の喜びを噛み締めていた。しかし、米軍としての任務終了の日、ブランドンに全く予期していなかった指令が言い渡された・・・それは、再び戦場に戻って第一線で戦えという矛盾極まりないもの。戦争から開放され、やっと普通の生活が送れると思っていたブランドンは、その命令を受け入れられず軍から逃げ出す決意をする。


任務満了で戦場から帰ってきた兵士たちを

もう一度すぐに戦場に連れ戻すという"Stop-Loss"制度のお話。


9/11のテロのあと、

イラクへの復讐のために米軍入りした人がたくさんいるそうで。

そんな理由で戦争に行くことを決めるなんて

戦争の痛手を知っている日本人にとっては

理解しがたいことですよね。


でも実際戦争に行ってみると

自分のすぐそばで誰かが死んでいって

自分を守る為に罪の無い女子供を殺さなきゃいけなくて

そういう景色を目の当たりにすると

気付かないうちに精神が壊れてしまう。


今アメリカでは、

戦争から帰ってきた兵士たちの自殺が後を絶たないようです。


早く戦争が終わって

みんなが平和に暮らせるようになることを祈るのみ。


戦争の無い国日本に

日本人として生まれたことを本当に幸せに思います。