新年あけましておめでとうございます。
今年は何故か新年の実感が全くないまま年越しを過ごしています。
ついさっき帰宅しましたが、1月の真夜中の寒さに驚かされました。
2015年を昨日あたり振り返ってみようと思ってましたが、仕事納めということであまり何も考えず仕事をし新年を迎えてしまいました。
今更ながら振り返ると、怒涛の2015年下半期だったなと。
毎度のことながら対人関係で悩み、意識を変換させることについて考えてみたり
仕事がうまくいかなかったり
春から今住んでいるところを離れることが決まったり
何より、
祖母が亡くなったり。
それが一番大きかったんじゃないかと思います。
口や表情では表さなくても、感情が内側からどんどん溢れてきて
まだそれから抜けだせないでいたり、
ふとした時、どうしてもずーんとなってしまったり。
身内が亡くなるという経験をしたことがなかったし、
母方の祖母(今回亡くなったのは父方でした)も一度病気で倒れ危なかった時はありましたが無事というか奇跡的に回復し人間の強さ、というか祖母の強さ、みたいなものを感じたことがありました。
なんていうんだろう。
ハッキリ言って死ぬなんて思ってなかったし、母方の祖母みたいに回復してくれると思ってました。
まぁ母方の祖母が異例なだけなんですけど…。
でも結果として、亡くなってしまいました。
今も実感がなくて、
亡くなる前から入退院の繰り返しだったので、まだ入院してて帰ってきてないだけだとか、病院に行けば居るとかそういうふうに考えてしまっています。
あと、後悔が凄いです。
最後に話したのはいつだっけ。
何の話したっけ?
これからの話したっけ?
地元を離れること決まったって報告できてないよね?
まだ怒られることも褒められることもあるよね?
やっぱり会いたいと思うときもありますし、夢でいいから会いたいなと思ってます。
でもいまだに夢には出てきてくれません。
貴方との記憶は薄いものばっかりだったのに、いなくなった途端その記憶たちが濃く鮮明になりました。
美人で可愛い祖母の顔や、
美味しく、かつバランスのいい料理や、
バイバイと手を振る声や顔やその手の動かし方の癖、
いつも私を叱るときの口癖、
何もかもまだここにある気がしてなりません。
そう考えていても、毎日は過ぎて行き、
今日はお正月です。
去年の今頃、今年の元旦の様子なんか考えても見なかったしいつも通りお鍋やおせちをつついてるんだろうなくらいに思ってました。
時は過ぎ、今が過去になり、
こうして振り返る回数も減ると思います。
貴方の顔も声も思い出せなくなるほど時が経つと思います。
そういう時が来てしまったら忘れないように夢に出て叱ってください。
いつか私が年を取り、あの世で貴方に会いに行きます。貴方の笑顔と料理を楽しみにしているので準備しておいてください。
あとちょっと叱ってください。
貴方は私の自慢の祖母です。
祖母の話をするときがあれば胸を張って貴方の話をしたいと思います。
亡くなった時思ってたことを吐き出せなかった分、新年早々重ーく話してしまいましたがこれをひとつの区切りとして変わっていけたらなと思います。
こんなんで新年の挨拶みたいにしちゃいけないんだろうけど、
どうしてもぶちまけたくて(笑)
新年のスタート、気持ちの整理の区切りのために書いてみました。
ほんといろいろすいません。
今年もつまらないことや時々わけのわからない長文を投稿したりするかも知れませんが少し読んでいただけたら幸いです!
今年もよろしくお願いいたします!!