ASTERISK*遊戯王オリカ -2ページ目

ASTERISK*遊戯王オリカ

気まぐれでやっていきます。



≪氷の妖怪 チルノ≫効果モンスター/星3/水属性/天使族/攻1700/守1000
(1):相手モンスターが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
そのモンスターにアイスカウンターを1つ置く。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードの(1)の効果によってアイスカウンターが
置かれているモンスターは攻撃できず、表示形式の変更もできない。



≪チルノ≫とは相互交換に位置するチルノ下級モンスター。

≪チルノ≫と比べて攻撃力が高くなり、召喚反応型のアイスカウンターになりました。

強制効果で自分のモンスターの攻撃を封じる事故はなくなりましたが、

召喚反応型というのはイマイチ遅い気もしますね。

攻撃力も高くなったとは言え、下級準アタッカークラス。

リクルーターにも対応しなくなり、少し採用が厳しいカードではあります。

≪チルノ≫の4枚目以降の採用が現実的ではないのでしょうかね。


それではまた。



≪⑨≫チューナー・効果モンスター/星3/水属性/天使族/攻900/守900
このカードはルール上「チルノ」モンスターとしても扱う。
(1):フィールドのアイスカウンター1つを取り除いて発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールドから離れた場合に除外される。




2枚目は⑨(バカ)で、

チルノモンスターに属するチューナーです。

アイスカウンターを取り除いて特殊召喚・蘇生ができます。

既存のアイスカウンターを生成するモンスターですと、

≪スノーマン・クリエイター≫や≪コールド・エンチャンター≫などと相性がいいですね。

これらのカードと併用して≪氷結界の龍 グングニール≫筆頭にレベル7SモンスターのS召喚も狙えます。

チルノモンスターと併用するとレベル6Sモンスターやランク3Xモンスターの召喚につながります。


また、①の効果はX素材となった場合は除外されません。

この辺は≪ボルト・ヘッジホッグ≫と同じですね。

なので、アイスカウンターが存在する限り、ランク3XモンスターのX召喚が狙えます。


アイスカウンター1つで特殊召喚・蘇生ができるのはこのカードの強みで、

専用デッキを組み際にはフル投入でもおかしくないレベルのポテンシャルを秘めてますね。


当然、属性・種族やステータスの関係上、各リクルーターにも対応しています。

水属性特有のサポートカードにも対応。

今後のチルノカードを支える大きな役割を持つチューナーです。


それではまた。


チルノ


≪チルノ≫効果モンスター/星3/水属性/天使族/攻1500/守1300
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
フィールドのモンスター1体にアイスカウンターを1つ置く。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
フィールドのモンスター1体にアイスカウンターを1つ置く。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードの(1)(2)の効果によってアイスカウンターが
置かれているモンスターは攻撃できず、表示形式の変更もできない。




記念すべき1枚目は東方projectよりチルノ。


召喚・特殊召喚時にフィールドのモンスター1体にアイスカウンターを置く効果と、

自分スタンバイフェイズにフィールドのモンスター1体にアイスカウンターを置く効果を持ちます。

両方ともタイミングを逃さない強制効果で、相手フィールドにモンスターが存在しない場合は、

自分フィールドのモンスターにカウンターをのせなければなりません。


(3)の効果はこのカードの効果でアイスカウンターを置いたモンスターの攻撃と表示形式の変更を封じる永続効果。

アイスカウンターに効果があるわけではなく、このカードの効果によるものなので、

このカードの効果を無効化されると、アイスカウンターが置かれたモンスターは攻撃や表示形式の変更は問題なく行えます。


攻撃力1500というステータスから≪グリズリーマザー≫や≪シャインエンジェル≫からリクルートも可能です。


まぁ、今後のチルノカードの基本となるアイスカウンターを自力で生み出す下級モンスターなので、

大事にしていきたいですね。


それではまた。