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科学や技術その他もろもろを徒然に

WHO(4/11時点)によると、お隣の韓国の1日あたりのコロナウィルスの感染確認者数は、4/6:47人、4/7:47人、4/8:53人、4/8:39人、4/9:27人と第1派は抑えこんだようです。
 

首都ソウルのロックダウンもないし、感染者数も数百人台と聞きます。

安倍政権の韓国嫌いは有名?でしょうから、意地でも韓国が成功しているとか、ましてや学ぶとは言わないと思いますが、このような良好事例はきちんと学ぶべきかと思います。


もちろん韓国が完璧なわけではなく、日本で適用するにはいろいろな課題もあるのだとは思いますが、ですがやれることはたくさんあるはずです。

マスク一つとっても、買占めのない工夫がされていますし。
せめてこれくらいは学んでも良いのでは?


アベノマスクの衝撃で皆忘れているかもしれませんが、政府はマスク不足は解消すると大見得を切りましたからね。しかも2月に、、、もう2ヶ月経ってます。

このような緊急時は、できない人がやるとご当人たちは一生懸命のつもりでも周り(国民)には迷惑でしかないということになります。

こういった危機状況下では、政府のトップの露出度が上がり、強いリーダーシップ

を発揮すれば支持率は大幅に上昇します。

 

コロナウィルス感染対策では評判の良い、ニューヨーク州知事のクオモ知事や、こ

のブログでも取り上げたイギリスのジョンソン首相などは、支持率が激増している

ようです。ドイツのメルケル首相もこの危機対応下で評価が上がっているとも聞き

ました。

 

さて、われらが安倍政権の支持率は報道機関実施のものでは3月末が最新のようで、

横ばい傾向にあるようです。概ね40%前半の支持率といったところでしょうか。

 

ほぼ個人のサイトに近いので信頼性はどうかといったところですが、ちょっと面白

いデータを見つけました。

 

日本アンケート協会というサイトです。

なんと直近の4月3日の内閣支持率は6.6%!!

 

こんなのパヨク系のとんでもサイトだろとの感想ももっともなのですが、これの面

白いのは過去に遡ると、例えば2019年10月の内閣支持率は30〜60%で推移して

いる点です。ただのとんでもサイトというわけでもない。

 

安倍政権には、強固な固定支持層がいると聞きますが、これがこのアンケート結果

にもよく出ているのだと思います。ざっと見ると、このサイトに日常的に投票して

いる支持層は100前後で、現在は批判的な人が猛烈に不支持票を投じている状況と

いうことです。

 

アベノマスクを始めとするコロナウィルス対策のストレスを感じている人は多いの

で、このように極端な結果のでるサイトでは、不支持が劇的に増加するのだと思い

ます。

 

私が興味を持ったのはそこではなく、このような状況でも支持層の投票数が伸びな

い点です。

このサイトでは同一IPからの投票に制限があるので、同一人物が複数の投票を行う

には制限があります。したがって、支持層はよくも悪くも岩盤なので、このような

支持者がひっくり返したいと思える事態になっても数を伸ばせない。

 

この点が安倍政権の特徴で、昨年の参院選で見られた現象と非常にリンクしている

ように思っています。

この辺りは、いずれ考察してみたいと思います。

 

本日は、面白いデータがあったということです。

東京都の感染者数が増えてきているようです。

今週末は、都内及び近県では外出自粛の要請が出ています。

時期が適切であったかどうかはともかくとして、東京都を始めとする自治体の方が、危機意識を明確にした対策をとりましたね。

今回の件では、安倍政府は置いてけぼりというところです。

(だから本日も会見を行うのでしょう)

 

結局のところ、実態を明確に把握しようとしないまま対策を進めようとするので、誤ったメッセージを発してしまうのでしょう。

政府は、2月末にこの1〜2週間が勝負だとして、効果もはっきりしないし、不要な地域も巻き込んだ全国一斉休校の措置をとりました。その間、出社停止の措置を取った企業もありました。

 

結果、その期間が終われば緩みますよね。

 

3月20日からの三連休には多くの人出があり、この後の感染爆発を引き起こすきっかけを作ったかも知れません。(潜伏期間を考えれば来週末あたり。)

 

東京都も繁華街が怪しいと思うのであれば、範囲を限定するための調査をすべきです。

現状、実態が全国で数千人から1万人程度の感染者の範囲であれば、検査可能な数の範囲のはずです。

そこを怠るので、対策が大づかみで大雑把なものにしかならない。

 

結論として、危機対応のできない、安倍政権と現在専門家と名乗ってコロナ感染対策を取り仕切っている皆さんは退場すべきです。

我々だってできもしない仕事は引き受けません。迷惑をかけますからね。

それと同じです。

検査数が少なく感染実態が今ひとつよくわからない状態にありますが、感染確認者に対する死亡率から感染者の実態が推定できるかもしれません。

試しなのでサンプルは少ないですが、医療先進国と想像のできるドイツと感染が収束に向かいつつあると考えられる韓国と比較してみました。

 

日本の死亡者数は35人、感染確認者数996人なので、この統計上の死亡率は3.5%です。

結構高めですが、比較対象にしたドイツの死亡者数は45人に対し、感染確認者数は18,323人なので、同じく死亡率は0.24%、さらに韓国は死亡者数は102人に対し、感染確認者数は 8,799人で死亡率は1.2%となります。

(いずれもWHO:3月21日時点)

 

イタリアのように医療崩壊をした国の死亡率は高い(8.5%)ですが、日本の医療水準を考えれば、統計上出てくる死亡率は高すぎで、ドイツや韓国に近いと考えた方が自然です。

 

あくまで大雑把な概数ですが、3,000人〜14,000人程度の感染実数があると考えた方が良さそうです。

その場合、感染者数の多い地域は、その地域で1,000人を超える可能性もあるわけですから、移動の制限等も視野に入れないといけないのかも知れません。

お隣の国、韓国は感染者数が7,987人(3/13現在:WHO)と日本よりも10倍以上多いのですが、どうも感染の抑え込みに成功した(成功しつつ)あるのではないでしょうか。

 

韓国で感染者が増え始めたのが2月19日の20人。その10日後の2月29日に感染確認のピーク(813人)を迎えます。その後も5〜600人前後が1週間ほど続いて先週は200人台になり、3月13日は4人。

 

えっと思うくらい少なくなってます。

 

疑わしいところを徹底して検査を行った結果がこれなのでしょうか。この状況を維持できたとすれば、1ヶ月でコロナウィルスの感染拡大を押さえ込んだってことですよね。

 

だとすると凄い。

 

日本は、安倍総理の要請による一斉休校措置にもかかわらず、ダラダラと感染者数が増えています。11日以降の3日間は50人を超えています。

これは検査数を抑えて感染者数を見かけ上少なく見せかけているうちに、水際ないしは休校措置などで感染を押さえ込んで、とかしようとしているのが裏目に出たのではないかとちょっと疑っています。

 

危機を正確に把握せず、小賢しく動くタイプがやりそうなことなので。

 

お隣の韓国に戻りましょう。

 

現在、ヨーロッパで感染が拡大しているので、韓国ももう一山くる可能性が高いと思いますが、一度獲得した抑え込みのノウハウは対策をとる方にとってだけでなく、国民の安心感の醸成にもつながりますよね。

 

日本人らしく謙虚に学んでも良いのだと思います。