おはよう~。
今日は珍しく朝5時に起きてこの間読んでいなかった日経ビジネスを熟読しました。
なんてすがすがしい朝なんだろう・・・・ふと見ると雨でした。
全然すがすがしくありません!
日経ですごく面白かったのは、今までのマーケティング論がオワリだということです。
この商品にはこの階段消費者というのが無くなって来ているのだそう。
ファッション雑誌に宣伝文句で「今年はコレを指名買い!」とか「コレがなきゃ乗り遅れ!」とか・・・・。
それを見て雑誌購読者は真っ先にお店に向かい人気モデルさんが着ている服とおなじものを買っていく。
日経ビジネスにも書いてあったけど、おまけ付という服等が増えているようですね。
確かに雑誌のモデルさんの着こなしや、ネックレスがおまけで付いてくる服等はコーディネートを考えずに済むかもしれませんがね。
アンティ-もいろんな雑誌や街中で見かける同じ世代の子はやはり雑誌から抜け出たようなそのままのファッションの子もいます。
それが良いか悪いかは個人の問題として・・・
ファッションで自分が何を買ったら良いのか、何をあわせたら良いのかということを自分の意思では買わなくなっている(記事抜粋)
↑
・・・・
これってある意味「自我」が無いと同じようなことに思うのですが。
自分でコレを買おうとかこういう組み合わせだといいかなとか考えること自体しないというのは、雑誌でまねて、組み合わせそのままで買うのはオシャレでもなんでもないと思います。
だけど、市場ではお金が動くのはこの売り方なんですね。
人気モデルの登用、モデルさん一押し、「今年はコレ!」というような売り方で今は百貨店も売り上げ上昇だし。
でも、違う気がする・・・・
数年後には変わっていると読む。
それと、いまやコンビニで化粧品買ったり、ブランド物を買う顧客層は前とずいぶん変わったと思う。
ブランド物は世界シェアで日本人が3分の1を占めているほどだ。
つまり極端に言うと金持ちだけブランド物は買っていないということだし、皆持ってる!だから私もそれくらい欲しいというような人でいっぱいだからだ。
でも、サイクルは10年サイクルというように、今は消費がブランド物もヤスイ物もどんなものもさまざまで消費が多角化しているけど、これがこのまま続くわけ無いよ。
だって、今までそうだったように。
情報が蔓延している社会での消費というのは、不安も一緒に増えるんだよね。
何が本当なのか。
その中で雑誌等はコレを買うといい!とか流行に乗り遅れるな!といったフレーズで戦略する。
なんかアンティ-矛盾してる・・・(@@;
そう思うと雑誌で情報の正確さを確かめるのもとなる。
ただ、それで良いのか。自分で見極めることができるといいのですが。
だからアンティ-はがんばりますよ!
目指せエージェント設立