1956年(昭和31年)に作られた川島雄三監督「洲崎パラダイス 赤信号」の舞台へ
行ってきました。
洲崎パラダイスは明治時代から1958年(昭和33年)の売春防止法により取り壊される
まであった吉原に匹敵する巨大歓楽街。
大門や当時の建物など、すでに何もない状態だったので、
単なる静かな住宅街になっていたが、
ところどころに、
茶道を教えるところや
お琴を教えるところなど、そうした芸者が多くいただろうと思われる雰囲気も見られた。
すでにお茶屋跡はないとのことだったが、
ここはあやしい。
今度、平日のお店が開いている時に覗きたい。
とりあえずは、映画を一度、観てください。
ほんと、面白いです。