先週はドナ・サマー追悼でミッド(ナ)サマーフェアと心中、玉砕したサケダイスキです。
オカルト的にいうとドナサマーがすでに過去の人で万人にとっての衝撃イベントでなかったことが
敗因ではないかと、、、
で、
今週はダービーです。
今回のオカルト・ファクターは以下をピックアップしてみました。
①金環日食
②東京スカイツリー
③2冠牝馬誕生(ジェンティルドンナですね)
それぞれ検証してみましょう!
①金環日食
天文気象ネタは貴重です。
ちなみに昨年のダービーは”5月に梅雨入りした年は2冠馬誕生”するの法則を読み解いて
かなり美味しい思いをさせていただきました。
中央競馬発足以来、日本で金環日食が観測できた年のダービー馬は以下の4頭です。
1943 2/5 クリフジ (前走:オープン1着)
1948 5/9(金環皆既) ミハルオー(前走:皐月賞3着)
1958 4/19 ダイゴホマレ (前走:皐月賞3着)
1987 9/23 メリーナイス (前走:皐月賞7着) ←朝日杯勝ち
後に変則3冠の牝馬クリフジを除くといずれも皐月賞組です。
皐月賞3着は目立ちますがイマイチ決定打に欠けるか。。
②東京スカイツリー
これに因んだお馬さん、見当たりませんねー、残念
③2冠牝馬誕生
桜花賞-オークスを制した牝馬は過去に10頭いるようですが
このうち2着も同じお馬さんだったレースは1993年と2009年の2回です。
1993 ヴェガ 2着 ユキノビジン
2009 ブエナビスタ 2着 レッドディザイア
で、この年のダービーの勝ち馬は、、
1993 ウインニングチケット(前走:皐月賞4着) 2着 ビワハヤヒデ(前走:皐月賞2着)
2009 ロジユニヴァース(前走:皐月賞14着) 2着 リーチザクラウン(前走:皐月賞5着)
ちなみウイチケ&ロジは皐月賞敗れてますが1番人気でした。
今年の皐月賞の一番人気はグランデッツァでしたがドングリのせいくらべ的な中での
一番人気で上記二頭に比べるとパンチ力に欠ける感じだし、鞍上弱化(デムーロ⇒池添)も
あるので今回は不要でしょう。
さて、
問題は皐月賞馬の⑥ゴールドシップの取り扱いですが、この馬は母父のメジロマックイーンや
同じ皐月賞馬のテイエムオペラオーのように長くGI戦線の主役を張るタイプとみました。
というわけでここは勝ち馬候補からは外させていただきますが、馬券狙いとしては
2着または3着の固定軸にぴったりでしょう
<結論>
勝ち馬は皐月賞でそれなりの人気で好走した2頭に金環日食の年に復活のダービー制覇した
メリーナイスに因んで2歳チャンピオンを加えた3頭の中にいます。
⑦ワールドエース 皐月2着
⑩ディープブリランテ 皐月3着
⑱アルフレード 朝日杯勝ち ←ダービー4勝の武豊、まだまだやれます!
あと3連複、3連単の紐には唯一の外人ジョッキー騎乗の⑭トーセンホマレボシをお忘れなく!
3連複
2頭軸流し
⑥ゴールドシップ - ⑭トーセンホマレボシ - ⑦⑩⑱
3連単
2、3着固定流し
⑦⑩⑱- ⑥ゴールドシップ ⇔ ⑭トーセンホマレボシ
今回はもらいました!