こんにちは、ゆっけです
この春〜夏にかけて、家庭菜園にチャレンジしていました
ちょっとした畑を貸してくれるサービスがあるのですが、それにある日突然、空きが出たので申し込みをすると夫が言い出しまして
一応農学部出身のくせに、植物を育てたのは小学生以来だったので(農学科ではなかったので)、慌てて図書館で園芸の本を借りてきて土作りからトライしました
お砂遊び状態で、2人も楽しんで参加していました
そしてキュウリとミニトマトを育てることを決め、苗を購入〜と思っていたら…どうやらまだ時期的に無かったらしく、よく分からないまま代わりに種を購入してゼロから育てることにしました。
双子と一緒に種まきを楽しみ、せっかくなので観察絵日記も一緒に描き描き。
描きながら「ミニトマトの種はすっごく小さかったね〜!キュウリは細長かったね。」と話していたところ、るーくんの心に刺さったらしく、それ以来フルーツを切るたびに種を見せろとうるさいるーくんです
種を蒔いたあとは、毎日「もう芽でた?」と聞いてくる双子… もし私のお世話がまずくて出なかったらとプレッシャーでしたが…
無事に発芽発芽率9割以上!市販の種は優秀ですね
その後も順調に本葉も出てきたのを確認しつつ、暫くの間ベランダと室内でぬくぬくさせながら苗ちゃんたちを育てていたところ、キュウリの苗ちゃんたちにアブラムシ発生!
そこそこの高層階なのに、まさか飛んできたのでしょうか…そしてどうしようか迷っているうちに、驚きの大増殖
調べてみたところ、どうやら単為生殖できてしかも胎生なのですね(=1匹から交配なしで増えて、卵ではなく幼虫の姿で生まれてくる)!!そりゃ爆発的に増えるわけだ。。
このままでは…ということで、夜な夜なガムテープで地道に剥がし取りました。。気付いたら2時だった
翌朝、双子にママがアブラムシと戦ったことを話したら何故か双子大喜び。一時期お風呂で「アブラムシやっつけ」ごっこが流行りました。
しかし全部のアブラムシを取り切れたわけではなく、このままだとまた大増殖するのが目に見えていたので、どうしようかと考えた結果、テントウムシ先生を誘致しようと思いつき双子を連れて原っぱに探しに行ったのですが見つからず
ではもう自然の食物連鎖の中に放り込むしかあるまいと考えて、まだまだおチビさんの苗ちゃんたちを定植となりました。
ちなみに、観察日記は手元で植物を見られなくなったのをキッカケに挫折しましたもともと描こうとすると2人が自由に落書きしようとしてカオスなことになっていたので私が限界でした
定植後は強い風雨に晒されて、特にミニトマトの芽がヒョロヒョロすぎて頼りなくて心配だったのですが…
案外ニョキニョキと伸びてきて
なんとか立派に育ちました
小さい&不恰好ながらも、収穫もできました
るーくんは「るーくんがそだてたキュウリ!」と言っていつも以上に嬉しそうに食べましたが
キュウリ嫌いのれいちゃんは、これをきっかけに食べてくれればと思いましたが、自分で作ってもキュウリは嫌いとのことでした。。
そんなわけで食べ物の好き嫌い克服には役立たなかった家庭菜園ですが、双子(特にるーくん)にいろいろな刺激を与えてくれる存在であったことは間違いないので、頑張ってお世話してよかったかなと思います
今はもうキュウリもトマトも終わってしまったので、また畑を綺麗にしたところです。次は何をしようかな…れいちゃんはお花がいいと言っているのでチューリップでも植えようかな
ちなみに。。
アブラムシ発生事件のとき、テントウムシ先生を探しに出るときに双子にテントウムシとアブラムシの関係を教えたくて手持ちの図鑑を開きました。
テントウムシがアブラムシを襲ってる写真でも載ってたらいいなぁ…なんて思いつつテントウムシのページを開いたら、載ってる写真がエグすぎてビビりました
写真載せますが、虫を見たくない方には閲覧注意です↓↓↓
その写真がこちら。
「ムッシャァ…!」という瞬間のドアップ
想定以上でしたが、双子は見入ってました
そしてテントウムシの幼虫のアブラムシ捕食シーンも載ってました。幼虫もアブラムシ食べるのですね、知らなかった…
インパクト強すぎな気もするけど、2人にとって学びになっていたら何よりです。
見てた図鑑はこちら