こんにちは、ゆっけです
前回に引き続き公文の話題です。
実施から1ヶ月経ってしまいましたが、公文で初めての面談がありました
zoomでの実施で、2人の学習の様子や今後の進度についてなどお話しいただきました。
まず2人の教室での学習の様子については…双子妹のれいちゃんはかなり気合を入れて「やるぞ!!」と闘志メラメラな感じのようです
保育園で同じクラスのお友達が隣の席になったときには、何度も何度もお友達がやっている内容をチラ見でチェックしたり(その子はれいちゃんより進度としては上です)
先生に音読を披露するときも、気合いからか、かなり力が入っているそうです。これから、もっと力を抜いてスラスラと読めるようにするのが課題のようです。
確かに、お友達がどんな課題をやっているのかを(聞いてもいないのに)教えてくれたり、るーくんより自分が進んでいることについてなにかと得意そうに言及したりと、意外と負けず嫌いな一面があるんだということが公文によって判明しました
先生の方でも、そういった性格を考慮して要所要所でこれからの目標になるようなものをチラつかせて、モチベーションアップに繋がるようにお声がけいただけるとのことでした。
そんなれいちゃんの進度は今のところ国語: 3A195b算数: 3A36(公文やってる人にしか分からなくてすみませんが)国語も算数もこれまでに1回ずつテストを受け、無事に進級しています。国語はまた直近にテストを受ける予定だとか。国語の方が得意な様子です。
国語は単なるひらがなのなぞり練習や読みの練習から、お手本を見て自分で書いたり文章に書いてある内容を理解して絵を選ぶような内容に発展してきています
算数も秋頃にはたし算に入る見込みらしく、先生に「もうすぐたし算だね!」と言われて意欲に燃えています
学習の効果としては、国語に関しては全てのひらがなをひととおり書けるようになり、お友達とのお手紙交換に不自由しなくなって楽しそうにしています
以前は自分が書けない文字は「ことば絵じてん」の表紙裏に掲載されている50音表で調べながら書くほどのガッツを見せていたので、書きたいという意欲あっての結果だと思いますが
書く字についても、以前は鏡文字や点を打つ場所が逆などの間違いが多かったのですが、最近減ってきたように思います。私はたまーーにしか指摘していないので、完全に教室でのご指導の賜物ですまだまだ書き順が違うなど気になる点はありますが、まだ就学前ですし暫くは公文での指導にお任せの方針で(放任ともいう)行きたいと思います
算数については、ひたすら数字を書く練習でいまは60あたりまで進んできました(公文では、計算に入る前に数字を書く体力を鍛えておく方針のようです)。どの数字も結構綺麗に書けるようになってきたように思います
読みは100まで到達しているので、日常の会話の中でふいに「99のつぎは、100だよね!」など確認してくることもあります
一方で双子兄のるーくんはというと、れいちゃんとは対照的で至ってマイペースで誰の進度がどうとか気にしない自分がその日できた課題に対して、「今日も上手にできた〜、よかった〜
」というような満面の笑みを浮かべているのが印象的とのことでした
なので競争心を煽るようなことはせず、出来たことに対して丁寧に褒めてやるのが良いだろうというご提案をいただきました。
確かに概ねそんな感じだなとは私も思いつつ、教材の種類が新しくなることに関しては喜んでいる様子なので、「次は新しいのやるよ」ということについては盛り上げてやって欲しいとリクエストしました。
運筆練習の「ずんずん」と数字の読み書きの練習から始めたるーくんは、今は「ずんずん」を卒業して国語の文章の読みと平仮名のなぞり書きに入っています。進度的には4A111です。算数は前回記事の通りやる気が出なくて難航していましたが、枚数を減らしてからは安定してじわじわと進めることができ、4A145まで進んでいます(20〜30の書き取り練習)。
だいたい、れいちゃんと比較して数ヶ月遅れで進んでいる感じです。というのも、れいちゃんは国語に関してはほぼ繰り返し無しでスルスルと進んでいるのですが、るーくんはある程度繰り返して自信をつけさせてやった方が良いだろうとの判断で…
確かに、れいちゃんはまだ全部のひらがなを書けない頃から気合いで調べてまで自分で見よう見まねで書いていましたが、るーくんは最近じぃじに手紙を書こうとした時に書けない文字があるとパニックで泣いてしまって、「ママかいて〜」だったので、「書ける」と思えるまで繰り返しやった方がいいのだろうなと思いました。
そこらへんの判断の的確さについて、公文の先生さすがよく見てくださっているなと思います
しかし以前は手紙を書こうなんて全く思わない様子だったのですが、ひらがな練習に入ってモチベーションが上がってきたのかなとも感じます
そんなるーくんですが、先生から褒められたのは運筆の力強さと正確さを両方備えているところなんでも、この年頃の男の子は大抵なぞり書きをさせると「力強いけどはみ出しまくり」か「丁寧になぞるけど線がヨロヨロ」のどちらかになりがちなようですが、るーくんはどちらもできているとのこと
それについて「ご家庭でどんなお声がけをされてますか?」と聞かれたのですが、私はほとんど何もしていなくて…主にれいちゃん先生のおかげです彼女が(とても上から目線で)「線からはみ出したらいけないんだよぉー?」と指摘するものだから、ムッとして矯正されたのだと思います
双子で公文に取り組むことについては、サボりの連鎖が起きるなどマイナス面ばかり感じていましたが、初めてメリットを享受できた気がします
そして運筆力は間違いなく上がっていて、以前周りと比べて焦った保育園でのお絵かき作品も、線が安定してちゃんとまともに描けるようになってきましたそれだけでも公文やらせて良かったです
数字の書きについては、まだ6が0みたいになってしまうなど拙い点はありますが…しつこく繰り返してくれる公文なので、きっとそのうちなんとかなることだろうと思います
それよりもともと何故か数を数えるのが大好きな子で、勝手に物の数の比較とかを楽しんでいる様子なので(「赤ちゃんうまれたら、家族が4にんから5にんにふえるね〜!」など自発的に言ってきたりする)たし算に入ってから能力を発揮してくれるのでは?と勝手に期待していたり
天真爛漫な理系男子という感じなので、ガツガツお尻を叩いたりせず楽しくできる範囲にしてやらないとなとも思いますが
全然タイプの違う2人…先生と相談しつつ丁寧に進めていけたらなと思います